「人のイライラに巻き込まれず穏やかに楽しく生きる」
自分を安心・制御させていることこそが、その人自身を
動物では無く「人間にしている」と釈尊は仰っています。
(原始仏典 ダンマパダ23章-322番)
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よく飼いならされた労働するロバの雑種も
素晴らしい。
インダス川の地域で育つ伝統ある馬の種族
も良いです。
クンジャラと呼ばれるような凄く大きなゾウ
も素晴らしい。
でも、自分自身を安心・制御させている人は、
どんな聖なる動物たちよりも優(まさ)ります。
(原始仏典 ダンマパダ23章-322番)
この釈尊の言葉を逆の視点で読みますと、
「自分自身を安心・制御させることも出来ない
人間は、動物たちよりも劣る」と仰っているのです。
つまり、自分を安心・制御させていることが、
その人自身を動物では無くて「人間にしている」のです。
いつでも誰もが、
動物以下にも成ってしまう可能性を知って置きましょう。
大切なことは、イライラする自分を放置しないことです。
それも仕方がないじゃないか・・・、
ではダメなのです。
人間と獣性を分けている唯一の違いは、
自己節制の気持ちが有るか否かなのです。
また、他の人のイライラやネガティブな感情に
感情を交えず客観的になって巻き込まれなければ、
相手の気分の悪さを解消しようとする自分の心の働きは
すぐになくなります。
こういう場合は相手に親身になるのではなく、
単にクールに観察する、でも、多分それが長い目で見て
一番相手にとって優しい対応に成ります。
自分は穏やかさを保ちながら物事の処理が可能です。
とにかく、
その今の自分の心境こそが、「過去・現在・未来」三世のす
べてを決めて行く最中であることを知っておきましょう。
お客様の声
君津本店
●また今年もお願いします・・・と、お祭りで着た
ウールの着物と兵児帯とズボンの3セット。
毎年ご利用いただいています。
伊勢丹ウォータークリーニング
●PT01の白いスラックスの腰回りに
茶色い汚れが付いていたのが
”落ちましたね”とご満足いただきました
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