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日々是笑日

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8/30(金)「肌で感じる豊かさに気づく」

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多くの知識を持ち良く説明できる人が、
人としての正しい生き方をしているとは限りません。
教育を受けていなくても、
* 自分の人生から正しい生き方を学んで真理に至れる人
* 人としての道から外れない自制心を持つ人
こういう人こそが既に真理(お浄土)の中に住む人なのです。
(原始仏典 ダンマパダ19章-259番)

 

【念仏者の言葉】

「才市が極楽どこにある。心に満ちて、身に満ちて、南無

阿弥陀仏がわしが極楽」浅原才市

 

お浄土というのは、どっか遠いところにあるのではないのだ。

才市の「心に満ちて、身に満ちて」いまここに、この身と心

に届いているのだ。

「南無阿弥陀仏がわしが極楽」お念仏の日暮らしこそが、

お浄土の真ん中の日暮しだ。

今日、ただ今、仏さまのみ名を称えながら、そのお慈悲を身に

いっぱいあびながら、自分を振り返って恥ずかしいと思い、

そしてまた自分を思うて身の喜びを味わう、

その才市のよろこびの信心の世界が、そのまま私であったり、

お浄土であったりしたわけです。

           信樂峻麿著「仏教行事の心を開く」

           

 

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感想)
人は、
自分の人生から真理を学べると釈尊が言っています。
でも私たちは、自分の人生を他人と比較して、
あの人の様な人生では無いから自分はダメだと思い込んでいます。
自分の人生なんて、恥ずかしくて嫌なものだと思い込んでいる人がいます。
でも、本当の真理の視点からでは、これは大きな間違いなのです。

 

自分の人生こそが、
自分の今のいのちにちょうど良いのが真実なのです。
その人生以外は有り得ないのです。
なぜならば、
すべては自分自身が前世(20%)と今世(80%)の
生き方から自分で創った、
善悪の因果の相殺(そうさい:打ち消し合い)と、
昇華(浄化)のために出現して「くれている」のです。
まさにバカボンのパパの「これでいいのだぁ~~!!」
なのて゛す。

 

(中略)

 

臨死体験をして死後を観てきた人の多くが
自分の人生の「因果の糸」の流れと
結び付きを見て思い出した時に、
* 相手が悪いと思っていた事は、
  すべては自分が悪かった。自分が原因だった。
* すべてが真に公平で平等で、「完全だった」。
ことを思い知ったと言います。
そして、

 

* 出来ることならば、もう一度人生を挑戦したい。
* 悪く思っていた相手にお詫びをしたい。

 

と、
良心(仏心)に目覚めて強烈に思うそうです。
そして、病気の苦痛で
あれほど早く死にたいと願っていた自分を思い出し、
恥ずかしさと申し訳なさで悶絶するそうです。
こういう話を聞いて
生きている間に、ドキッとして
「そういうものかも知れない」と
少しでも思える人は大丈夫です。
まだ素直さが残っています。

すべての事態をあるがままに受け入れることによって、

「過去」や「未来」を離れた「現在」に意識がフォーカスされます。

そのことによって、いまの瞬間が輝きを帯び、過去や未来に起因する

無駄な悩みがなくなって、目の前にある幸せを感じられるようになります。

そして、今からの生き方が、
明日からの80%をよりよく変えて行けます。
惰性に流されず、明るく自他ともに喜べる生き方を日々目指して
頑張りましょう。意識した努力の積み重ねが自分の未来の世界を創っていきます。
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書道教室3か月目

苔壁晴雲湿い

「苔の生えている壁は夏の日が射しても湿り気がある」

先生の書いて下さった見本を見ながら、

何度も何度も書き直ししています。

ド素人には難しいんですけど・・・・。

 

9月からこのような「条幅漢字課題」と

行草書「半紙漢字課題」を同時に稽古していくそうです。

 

難しいけど楽しいですよ。

 

台風10号

千葉は少し雨が降ってますがまだまだ穏やかです。

前回、鉄塔が倒れるような台風を経験してますから、

木更津工場も君津工房も防災対策はしっかり行っています。

こういう時は前回の経験がとっても生きてます。

お客様の声

●「お電話いただいて、良かったです」と

明日仕上がり予定のお品物を25点お出し頂いて

いた○○様に仕上がりのご連絡をいたところ

「大風が気になっていたので~」と、早速

お受け取りに来てくださいました。

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