「一分でも一秒でも穏やかに」
多くの知識を持ち良く説明できる人が、本当に賢い人ではありません。
いつも穏やかで、他人を恨むことを知らず、ムダに恐怖を抱くことをしない人こそが、
本当に賢い人なのです。（原始仏典 ダンマパダ１９章－２５８番）
この項で釈尊が仰る
（１） いつも穏やかでいること。
（２） 何が有っても他人を恨む気持ちを持たないこと。
（３） 過剰反応で恐怖感を持たないこと。
子どもも大人も、何が有りまして穏やかでいることが、
脳のドーバーミン(やる気)等のホルモン分泌のためにはとっても
重要でありお得なのです。
仏さまに生かされて生きる安心の中、「一分でも一秒でも穏やかな笑顔」
を心掛けて行きましょう。
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（１） いつも穏やかでいること。
（２） 何が有っても他人を恨む気持ちを持たないこと。
（３） 過剰反応になって恐怖感を持たないこと。
この３点に注意していますと、
ドーバーミン(やる気)等の脳内ホルモンの分泌が変わって行くのです。
これを逆に言いますと、
（４） いつも不安な顔、怒った顔、悲しそうな顔をしている人。
（５） 常に何でも他人のせいにして、人や環境も恨んでいる人。
（６） 常に恐怖感を抱き、何かを恐れている人。
このような人の場合は、
脳細胞を減少させるホルモンが多量に分泌されやすく成ります。
知らず知らずに自分で脳を破壊して、
嫌なことを「考えさせない」ように脳が自己防衛システムを
自らに発動するのです。
なぜならば、
自分の魂にとりましては（４）～（６）が悪くて重い因果を生むことを
本能で知っているからです。
コノ世の勉強などはもう関係なく、
自らをアホにして悪い因果を残させないことを魂は優先して選択します。
細胞のアポトーシス（自滅スイッチ）機能は、
重くて苦しい因果を減少させるためにも起動します。
最新科学と正しい知識は一致するのが本物です。
本当の真理とは、そういうものなのです。
（中略）
子供も大人も、何が有りましても穏やかでいることが、
脳のホルモン分泌のためには重要でありお得です。
できるだけ「ほっ」と前向きになれる家庭・職場環境づくりを
意識して、穏やかな!(^^)!顔を心掛けて行きましょう。