思い出の時が甦るウォータークリーニング

日々是笑日

未分類

8/5(月)「心の安らぎを第一とする」

投稿日:

 

 

光り輝く神々のように、私たちは喜びを糧に生きよう。
何も所有することなく、私たちは幸せに生きよう。
(ダンマパダ15章-200番)
仕事、家、家族、縁者、肉体、健康、寿命・・どれも
これも一切が、預かっているものばかりです。
(感想)
私たちがコノ世でなぜ悩むかと言いますと、
「自分が“それ”を所有していると錯覚するからだ」
と釈尊は示唆されています。
あの人は自分の恋人だ、妻だ、旦那だ、子供だ。
仕事、家、友人。肉体、健康、寿命・・・・・。
どれも一切が、最初から自分のモノでは無いのです。
「それ」は自分のものだと錯覚(執着)をしているから悩むのだということです。
「それ」は自分のモノでは無いと想像してごらん。
ただ、今の自分が預かって「いた」だけなんだよ。
もともと自分のモノなんて、
コノ世には何も無いんだ。
だから、気楽じゃないか?
何を悩む必要があるのかい?
ほら、気楽に成ってきただろ?
神々は、何も持ってはいないから輝けるのだよ。
何も持たない気持ちとは、とても軽くなれて自由なんだよ。
だから人間だって、すべてが自分のモノでは無いと思い知れば、
優しい気持ちに成れるだろ?
この章では、このように釈尊が優しく語り掛けて来るように私は感じます。
(中略)
釈尊は、「アハハ。お前は裸で生まれたのだよ。死ぬ時も裸のままさ」
「その裸の期間(人生)に、何を深刻ぶっているのだ」
と笑顔で指をさしながら叱ってくれているようです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昨日は原爆忌。盂蘭盆会法要でした。

新しい七条袈裟をご寄付頂きました。
阿部さんありがとうございました。
大勢のお参りでした。とにかく扇風機がんがん回しても暑かったあ~私は汗びしょびしょ。

-未分類

Copyright© 日々是笑日 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.