「原始仏典 ダンマパダ 第4章（第3節）46番」より
人間は、弱い存在であるのに死を忘れていると、死は逆
に近づく。いつも今日が最後の日だと思い、明るく執着
なく生き切る人が、気がつけば死神から遠ざかり長生き
することが可能になる。
「弱さの自覚が大切」
自分の肉体とは
直ぐに消え去る
泡（アワ）であることをよく自覚して、
自分が影のようなはかない存在であると
真から思えたならば、
悪魔が仕向ける
サガ・性という「花」のワナを自ら切断して、
死神から遠ざかる生活をすることが
可能に成ります。
「原始仏典 ダンマパダ 第4章（第3節）46番」
（感想）
この章で大切なことは、
「自分とは泡のような、必ず消え去る
存在であることを深く自覚したならば、
それは死神から遠ざかり
逆に長生きをすることが可能に成る」
という内容です。
自分自身を病気にしている原因とは、
「自分が必ず死ぬ存在であることを
忘れている」
ことだと言えるのです。
実際に、
自分の死を自覚した人が
奇跡的な病気の回復をすることも有ります。
（中略）
釈尊の教えの重要なテーマに、
「明るく死を自覚して生きること」が
何度も出て来ます。
これが死神・不幸を
遠ざけることに成るからです。
今日も明るく、
自分がいつか死ぬ存在であることを忘れずに、
少しでもより良く生きて見ましょう。
時間限定ですから、
死を前にすれば、
どんなことも本当は大した問題では無いのです。
皆さん自我（じが：ワレヨシの思い）にダマされています。
これに気付くことが、
悟りとも言えます。
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お客様の声
君津本店
●50代・女性
「保管助かれます。分けて出してもいいんですね」
と、9月と１０月お受け取りアイテムごとに分けて
出されました。
伊勢丹新宿メンズ館店
★70代・男性
ネクタイとジャケット「どちらも、綺麗に仕上げて
もらってありがとうございます」と、とてもお喜び
でした。