「聞くということは
相手の存在を大事にすること。
相手を理解すること」
色々と思い悩む人こそは、
自分を励まして、よく努力をして、
自分の生活を管理することにより、
どんな荒波にも負けない
自分が安住する心の島を心中に作りなさい。
(原始仏典 ダンマパダ2章-25番)
(感想)
(1)
「自分で自分自身のことを励ましなさい。
自分で奮い立ちなさい」
しかし、多くの人は、
苦しい時ほど自分自身から離れて、
他人を見始めます。
これが更に運気を落とすことに成ります。
だから自分の信念から離れずに、
自分自身のことを励ましなさい、
苦しい時ほど自分で立ちなさい、
と釈尊は言っています。
苦しいかも知れませんが、
これがいち早く自分の悩みを昇華し、
良い結果を呼ぶのです。
(2)
「とにかく自分の努力を継続することです」
心が不安な時ほど、
自分がする努力もムダに思えて来るものです。
しかし霊的には、
これこそは自分の自我(じが:ワレヨシ)から
発生する悪魔のささやきなのです。
だから、
不安な時ほど自分の努力を淡々と継続しながら、
それを自分で静観する視点も持つのです。
努力の継続の中で必ず修正・改善されて行きます。
(3)
「生活の基本を守ることが、何をするにも必須条件です」
食う・寝る・働く、
これのどれを欠いても全体がダメに成るのです。
逆に、食うが過剰でも、睡眠が長すぎても、
働くばかりでも、やはり全部がダメに成るのです。
この基本をバランスよく守ってこそ、
人は何かを成して行くことが可能に成ります。
(4)
「自分の心中に、
何が有っても安心できる心の拠り所を持ちなさい」
多くの人の心の拠り所は、
他人や、
外の物事に置いている場合が大半です。
しかし、
それはいつか必ず亡くなる人であり、
消えて行く物事なのです。
そうではなくて、
自分の心中に安心する島を持たない限り、
人間とは本当に安心する心境には成れないのです。
では、
自分の心中に持つべき安心の島とは、
それは何なのでしょうか?
それは、
「信じること」なのです。
そして、
それを自分以外の物事を信じることに置きますと、
必ず失敗します。
信じるべきこととは、
自分の先祖(太古から切れなかった遺伝子DNA)であり、
自分の右胸に住する自分の良心(仏さま)です。
そして、
自分自身のことを一番に信じてあげましょう。
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お客様の声
君津本店
●「いつも保管していただいて、本
当に助かります。」と船橋からご来
店のお客様(40代女性と男性)
伊勢丹新宿店メンズ館
●ハーフブーツの内側の汚れがかな
り気になっていらっしゃいましたが
、「大変結構です。」とお喜びいた
だきました。(30代 男性)