今がどんなら苦しい現状であり不安であっても、
「それでも生かされていること」に感謝する
こと。まだ来ない未来に生きようとはせず、
自分の現状に「ただただ感謝」をすることが、
今をより良く生きることにつながります。
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雪山の神霊が問いかけます。
「釈尊という者は、
自分が持たない物を、
欲しがる人なのだろうか?
すべての生き物を、
殺さないという誓いを
立てた人なのだろうか?
規則正しい生活を絶対に
守ることができる人なのだろうか?
日々の生活の中で、
禅定(ぜんじょう:精神を統一して
静寂の世界に入ること)の習慣を
守る人なのだろうか?」
「原始仏典『スッタニパータ』
第一章第九節-百五十六番]
七岳山の神霊が、
雪山の神霊に対して答えました。
「釈尊は、自分が持たない物を、
欲しがる人ではない。
すべての生き物を、
殺さないという誓いを立てた人である。
規則正しい生活を
絶対に守ることができる人だ。
日々の生活の中で、
禅定の習慣を絶対に
やめることがない人だ」
[原始仏典『スッタニパータ』
第一章第九節―百五十七番]
この神霊同士の問答を見ますと、
大自然の神霊が重視する視点、
人間に対して求めている内容を
知ることができます。
(1)自分に自然と与えられた物だけで、
満足して暮らすこと。
(2)生活のための殺生ではなくて、
面白半分で生き物を絶対に殺さないこと。
(3)怠惰な生活をする人間はダメだ。
(4)生活の中で、心を静寂にさせる
習慣を持つべき。
以上のような点を、
神霊が重視していることがわかります。
釈尊は、このような生活を
していたということです。
でも、これは大自然の中の
神社に住む神主も、
このような生活をしています。
この生活の継続は、
「大自然から愛される人間」
「神様から愛される人」
を創り出すことでしょう。
この項の内容は、
現代仏教に対する
注意点も示しています。
経典という書物の理論だけに
縛られることは、仏教の
本意ではないということです。
経典の理屈よりも、
※正しい生活習慣こそが、
仏教の本質である。
これを示しています。
そして仏教の特徴として、
＊日々の生活の中で、
禅定の習慣を持とうとすることが大切。
これが言えます。
これは日々の生活の中での、
先祖供養の習慣でも良いわけです。
たとえ一分間でも、
先祖の寄り代(〇〇家先祖代々の霊位」
と記された位牌や短冊)に
向かって正座して、線香を捧げて
感謝をすること。
人が感謝をしている瞬間は、
雑念がない無心に近い状態です。
線香に火を灯すことは、
心を集中(禅定)させて、
雑念を焼く型になります。
こういう習慣を持つことで、
その継続が、自分を知らない
心境へと導くものなのです。
大自然の神霊は、
仏教というものを知りません。
でも、人として珍しく覚醒した
仏陀・釈尊に興味津々なわけです。
その神霊が見る視点が、
人としての生活習慣が
正しい人間なのか?という
非常に基本的な視点だったということです。
「柔訳 釈尊の教え 第ニ巻」
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お客様の声
君津本店
●「着ようと思ったらシミが付いて
いた。いつ付いたかわからない。」
とおっしゃっていたコートのシミが
取れて喜んでいただきました。「来
月お父さんが着ていくのに間に合っ
てよかった・・。」（70代 男性）
木更津店
●セーターの毛玉がきれいに取れて
よかったと喜んでいただきました。
伊勢丹新宿店メンズ館
●紳士靴にだし汁をかけられて、シ
ミと臭いを心配されていましたが、
「すっきりきれいな仕上がりです。
」とお喜びいただきました。
（50代 男性）
阪急メンズ東京
★本日、ジャケットとパンツをお引
き取りのお客様が、すっごくお喜び
くださいました。海外にお住まいで
、YouTubeを見て、日本に帰国した
時に、絶対持って行こうと思ってご
来店下さり、「大切に着ている物が
買った時のように仕上がってビック
リしました。」とのこと。半年に一
度帰国されるそうで、「また持って
くるのでお願いします。工場の方に
もよろしくお伝えください。」と言
ってお帰りになられました。ありが
とうございました。