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「すべては短い短い人生の期間限定の思い出だと思い知ることが大事」1/17(水)

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どんな苦難も永遠には続かない。

夜の後は、必ず朝が来る。

すべては短い短い人生の

期間限定の思い出を生きていることを

思い知ることです。

後ろを振り返らず、

明るく今を思いっきり生きてみましょう。

 

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バラモン階級(インドの身分制度の

頂点に位置する司祭階級)に生まれ、

ヴェーダ(古代インドの

バラモン教の聖典の総称)を

学習・暗唱し、ヴェーダに基づいた

生活を代々おこなう司祭たちの中にも、

悪しき行為をおこなう者が

しばしば見られます。

[原始仏典『スッタニパータ』

第一章第七節-百四十番]

 

そうすれば、今生は

最高の身分に生まれた者でも、

今生においては、

陰で人々から非難されて、

来生は、劣悪な条件の元に生まれます。

つまり、そういう者が

今生に生まれた最高の身分とは、

世間から非難されることも、

来生に悪しき環境に生まれ直すことも、

止めることができないものに過ぎません。

[原始仏典『スッタニパータ』

第一章第七節ー百四十一番]

 

今生の絶対的な身分や成功は、

来生には何の効果も特典もない。

むしろ、最高の身分を

悪用した者や、今生で

成功したからと言って、

慢心して悪事を働いた者は、

死の川をまたげば、

すべてを取り上げられて、

来生はその反射を受けた人生を

一からやり直す。

 

このような転生

(生まれ変わり)の仕組みを、

釈尊が自分を門前払いを

しようとした最高の身分の

司祭に対して述べました。

 

こういう転生の法則を

冷静に考えますと、

・最高の有利な身分に生まれた人ほど、

・金銭的に莫大な成功をした人ほど、

・お金と時間を持て余す男女ほど、

 

*真面目に暮らそうとしても、

コノ世での悪しき誘惑の機会が多い。

*我慢・自制しなければ

いけないことが増える。

ということが、言えないでしょうか。

 

つまり、私たちがコノ世で

欲しがる物事とは、

それを実際に手にするほど、

地獄に行く「縁」も増えている、

という二面性が同時に

発生していると言えそうです。

 

さらに言えば、

*仕事が忙しいために、

貯金も遊ぶ時間もないために、

悪事から離れている。

*これはお浄土に向かっている。

このように考えることもできます。

 

まさに、「人間万事塞翁が馬」。

私たちの何が、幸いに・不幸に、

転じるのかは未知なのです。

つまり、コノ世で成功した人ほど、

*謙虚に暮らさなければいけない。

*多い色情の誘惑の手を、

我慢しなければいけない。

*地位のある自分の行為で、

知らずに他人の人生を壊していないか?

*高い地位にある者ほど、

公平に生きなければ来生が怖い。

*成功しても、良いことがない。

むしろ来生は地獄に行く機会が増えている。

こういうことにもなりかねません。

 

でも実際に、メザシの土光さん

(土光敏夫氏、

昭和に活躍された大経営者)のように、

大きな収入があっても

庶民よりも質素で

不便な生活をされた御方も実在します。

家族の方々も、

大変だったと思います。

しかし、確かに菩薩・如来級の

御方だったと感じます。

稀有なる人生です。

非常に稀な御方でした。

 

また、今生の自分が

苦しい環境に生まれたからと言って、

その分、悪事をしても

許されることなど絶対にないのです。

来生は、さらに苦しく生まれるのが、

転生の仕組みです。

こういうことが転生の法則として、

宇宙に淡々と流れています。

これは非常に畏れるべき法則であり、

逆に言えば、

どんな善行もムダにならない、

ということも言えます。

 

自分がコノ世でおこなったことは、

善悪ともに、

*絶対に消えることがない。

*逃げ得は有り得ない。

*うやむやに消えることがない。

でも、だからこそ、

今からの善行で上書きも可能である。

 

大いなる存在が仕組んだ法則とは、

大きな愛情の上で、

私たちの魂(心)を育てています。

何回でも人生を「やり直し」

(転生)させて、今も見てくれています。

今日も、大いなる存在の手の平の上で、

良心に基づいて転げ回って生きましょう。

 

良心(内在神・仏性)に従っていれば、

コノ世の結果はどんな状態でも、

問題はないのです。

来生に完全に反映されることでしょう。

 

「柔訳 釈尊の教え 第二巻」

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お客様の声

君津本店

●横田店に行かれていた方がご来店

。毛布を1点お持ちになり、「以前

、他店で洗ったら石油臭くて・・。

ここだったら水で洗ってくれて、安

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た。(40代 女性)

 

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