陰では、尊敬を受けるに値する
行動の人物ではないのに、
尊敬・崇敬を受ける立場を
自称して居座っている人。
こういう人は、
神様をも欺く(騙すこと)
コノ世の最大の盗人である。
このような人こそが、
最大の最低な人間である。
以上に列挙した様々な
「最低な人物」の所業が、
人として真に最低だということを
知っておきましょう。
[原始仏典『スッタニパータ』
第一章第七節-百三十五番]
釈尊が示される
「これが最低な人物だ」
シリーズが、ようやく一区切りを
付けようとしています。
最後に示された内容が、
*尊敬を受ける立場を悪用して、
陰では悪事をする人。
*こういう人は、
神仏をも信じていない、
神仏をバカにした、
世界一の盗人である。
教職者、医師、弁護士、
政治家、経営者、宗教家、教祖。
こういう立場の人々は、
本来は他人を助けて
育てるべき立場の人々です。
でも今の社会でも、
こういう立場の人々の
ワイセツ事件、セクハラ、
不倫の強要、パワハラ、
金銭の搾取が定期的に発生して
報道されています。
釈尊が言われるには、
立場・地位を悪用した悪事とは、
要するに、
・本音では、神仏の実在を
一番信じていない人がすること。
・神仏を信じていれば、
絶対にできない悪事。
というわけです。
私も、ブログでこういう記事を
書いていますと、
「おまえこそ、陰で
何をしているのだ?」
「陰で、どんなことをしているか、
わかったもんじゃない」
という投稿が来ます(笑)。
これに対して私が返答するとすれば、
「そんな時間はない」
「そもそもが、読者の
誰にも絶対に会わない、
誰も私とは会えない」
「三百六十五日、仕事と
ブログ対応で日に二十時間も
パソコンの前に張り付いている
生活で、いったい何ができるのか?」
と言いたいのが本音です。
つまり、立場のある人でも、
人前に出ている時間が短い人は、
陰の時間が長いと言えます。
教師や医師の中でも、
日に十時間以上も
人々の前で働く人は、
やはり周囲の人々は
その先生の善悪が
わかりやすいものです。
でも日に数時間しか
人々に面しない地位ある人が、
またはテレビに出ている
一時間だけが、良い人格を
偽装をするのは簡単であり、
その人の陰の生活がわかりません。
京都などの超高級な
飲食店関係で見たり
聞いたりする裏話などでは、
聖職者たちの夜の生活時間が
ハデなことに、とても驚きます。
この釈尊の話が
真実であることを垣間見ます。
集めた巨大な金の使い道は、
神仏こそがご存知です。
やはり、誰にも「死後の人生」
があるということは、
真に公平で安心なことだと
心から感じます。
自分が他人に怒ったり、
文句を言ったりする
必要もありません。
すべては「死後の人生」が
解決してくれます。
コノ世で他人を騙して、
泣かせて、得をしたと
思っていましても、
はたして何年間のことでしょう?
長くても数十年間のことに過ぎません。
死後の人生は、無限に長いわけです。
死後の長い人生を、快適に、
穏やかに暮らすには、
コノ世での善徳貯金が必要です。
コノ世での悪徳貯金があれば、
アノ世で必ず見合った
環境が出現します。
*死後の人生を恐れよ!
畏れなさい!
これは、すべての人間に言えそうです。
コノ世だけで人は終わると、
死後の世界はないと、
今でも本音では
思っている人が多いものです。
でも、これを看破するのは簡単です。
「では、あなたはナゼ生まれたのか?」
この問には、「わからない」と
思うことでしょう。
そう、それが答えなのです。
わからないことが実際にある事実。
これを謙虚に考えて欲しいものです。
有名な歴史的な科学者の多くは、
老後は敬虔な信仰者でもあった
というエピンードが散見されます。
理論的に深く考えれば、
神様と死後の世界の実在を
逆に確信するからです。
どんな立場の人間も、
誰もが修行者です。
釈尊に、「君は、最低な人物だ」
と言われないように、
自分なりに人生の最後まで
生きてみましょう。
「柔訳 釈尊の教え 第ニ巻」
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広島へ帰らなかったので、子供たち
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