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「この心は絶対に死なない」9/2(土)

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空中にいても、海の中にいても、

山奥の洞窟に隠れていても、

世界のどんな場所に逃れても、

死の恐怖から解放される場所はありません。

 

[原始仏典『ダンマパダ』 第九章-百二十八番]

 

「人間は死の恐怖から離れることは不可能だ」

「だから、逆に死の恐怖から、

逃げようとしてはいけない」

「だから、逆に死を正しく怖がりなさい。

正しく恐れなさい」

「そして、死を恐れるからこそ、

今を真剣に明るく生きなさい。

今のうちに、自分ができることを

思いっ切りがんばりなさい」

「人間は、コノ世が期間限定だからこそ、

逆にがんばれるのです。

コノ世が永遠では、

誰もがんばることができません」

この項を読みまして、

以上のような印象を感得しました。

 

この項は、「死」というテーマ以外のことも

示唆しています。人間は幸福を求めて、

いろいろな場所に行こうとしたり、

こうなれば幸福だ、あれが叶えば幸せだ、

ということを思いがちです。

 

でも、コノ世のほんとうの真相は、

どこに行こうと死の恐怖から

逃れることができないように、

幸福もよそにはないのです。

 

人間は自分自身の中に、

*大いなる存在の「実在」を感じないかぎりは、

*自分の心の中に幸福を求めないかぎりは、

常に絶対的に変化していく景色(環境)の中では、

いつまで経っても真からの

安心感・幸福感・絶対的な満足感を

得られることはないのです。

 

そして人は、

自分の右胸に永遠なる

実在(良心)を感じられれば、

自分の中に求めれば、

その時に初めて死の恐怖から

ほんとうに解放されるのです。

自分の心が絶対に死なないことを、

真(深)から感じられるのです。

自分の心が決して

「死ねない」存在であることが

自然とわかるのです。

 

自分の心が絶対に死ねない存在だという真実と真理から、

人は自ら死のうとしてはダメなのです。

自ら死ぬことをあきらめましょう。

そして、今を懸命に生きましょう。

 

「柔訳 釈尊の言葉」

著:谷川太一より抜粋転載

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お客様の言葉

君津本店

★40代・男性

毎週末、急ぎをお持ちになる方が今日もご来店

「また、宜しくお願いします」と、爽やかに。

 

木更津店

●汗で首回りが汚れたオープンシャツを出される

お客様。「いつもキレイにしてもらって助かります」

ととても喜んで下さっています。

 

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クリーニングのお勉強

 

ウールの紳士用スラックスを

クリーニングに出しました。

すると折り目に沿って色が左右変わっていました。

変色は裏にも出ています。

他の部分は大丈夫なのに、

折り目の部分だけどうしてこうなるのでしょう?

 

折り目の部分が変色していることから、

折り目加工に使った薬品が影響して、

変色したと考えられます。

薬品を使う折り目加工とは、

プレスによって折り目を付けるのではなく、

ウールにパーマネント液を付けて

加工するようなものなのです。

薬品加工した時の変色は直りません。

軽度のものであれば補正業者で修正をし、

インキングが利く場合もあります。

あまり極端に左右はっきり変色してしまうと、

変色による差がうまく埋まらないこともあります。

 

「Q&A クリーニングクレーム120」

著:澤 浩平 より抜粋

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