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「自由という厳しさ」10/23(金)

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「自由」というと、「解放感」とか「リラックス」とか「おおらか」とか、そんな感じを受ける人が多いと思います。

 

 

一部では「好き勝手」とか、「自分の思うがまま」と、とらえてしまう傾向もあるようです、

 

 

「自由」とは、人間としての基礎力や基本、つまりモラルやマナーがある程度身について、他の人にできるだけ迷惑をかけずに生きていけるよう、感情をコントロールでき、理性で自己抑止できる人たちに与えられるステップなのです。

 

 

だけど、そうじゃないですね。はき違えた子供や大人の「自由」ほど、見苦しく、みっともないものはありません。

 

 

家庭とは、人間がまさにこの「自由」になれるために身につけるために躾をされて学ぶ場所ですね。

 

 

親がそのことを教えないで一体誰が教えるのでしょうか?

 

 

これは会社でも一緒で、うちの会社ではとくにこの躾を厳しく法子さん(社長の奥さん)が行います。

 

 

そして大人があらためて一から「自由」とは何かを学んでいきます。

 

 

 

さて、「自由」という言葉の裏側にあるものを考えてみましょう。

 

 

「自由」には、必ず「自主」と「責任」の二つが伴います。

 

 

自分勝手、気ままという考え方は、真の自由ではないのです。

 

 

自由とは自らの強い意志で、どのような結果が出たとしても決して人のせいにしないで行動すること、これが「自由」です。

 

 

だから私は部下たちに「自分で責任を取れることはどんどんやったらいい。ただ責任を取れないことは甘えや依存だから、絶対誰かに迷惑がかかる。それはやってはいかん」と強く言い切ります。

 

 

つまり、自分の人生にしても、仕事にしても、自分の判断や行動に責任を取るのが生きている上での鉄則なのです。それが誰かのアドバイスによるものであろうと、判断して行動したのは自分ですから、それに対しては自分が責任を取るのが当たり前なのです。

 

 

自主性と責任に裏打ちされた「自由」のもとでは、人は限りなく育ちます。

 

 

自主性と責任をもってしっかり自分の人生、任せられた仕事を精一杯頑張りましょう。

 

 

●明日はいよいよ10/24日。一つの時代が終わって新しい時代が始まる日です。うちの会社もまったく同じ商況が起こっています。凄いですね。さてさて新しい時代に向かってワクワクで楽しんでいきます。もちろんモラルやマナーを大切にして自由自在に動きながら。

 

 

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