何か混沌として
混じり合ったモノが
宇宙の始まりに存在しました。
それは、
天地が生まれる以前から存在しています。
それは、静寂として独自に存在しており、
新しく変わるということもなく、
あまねくすべてに浸透して存在しています。
この世界の宇宙を生み出した
大いなる「母」と呼ぶべき存在です。
しかし私たちは、
その正体を知ることができません。
だから私は、
この存在を「道」と名づけます。
コノ世には
四つの大いなる存在があります。
人間もその重要な一つを占めています。
人間は、大地に沿って存在します。
大地は、天に沿って存在します。
その天は、
道(大いなる母性)に沿っています。
道(大いなる母性)は、
自然のあるがままに沿って存在しています。
千五百年以上前に生きた老子が、
現代宇宙学における
宇宙誕生の仮説である
「ビッグバン」を描写して説明しています。
そして重要なことは、
老子が頻繁に「道」と呼ぶ内容の正体を、
宇宙、大いなる母、母性⋯⋯、
とにかく「母」という文字で
表現したことです。
人間の女性も、生まれ、
子を生み育て他者を食わせ⋯⋯
そして母性の象徴である乳房や子宮も含めて
シボンでいきます。
女性も、
宇宙と同じなのです。
老子は宇宙の四大要素として、
人間、大地、天、宇宙の母性を挙げています。
四つの中に、
人間が入っていることの重要性と、
その責任を感じます。
人間は、自分のことも、他人のことも、
大切にして生きていかなければいけません。
それが大いなる母性を助けることになると、
私は思えてなりません。
「柔訳 老子の言葉 写真種」
著:谷川 太一より抜粋転載
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お客様の言葉
君津本店
★女性の学生さんの白のブラウスが「他店に
出して、これ以上は落ちませんって言われて
いたけど、スゴクキレイになって嬉しい!!
もう一枚あるのでまたお願いします!!」
と、ビックリするぐらい喜んで頂きました。
伊勢丹新宿メンズ館店
〇60代・女性
ベビードレスのシミが取れて代々お召しに
なられると大喜びされていにっしゃいました。