「人々は真理が何であるかがわからないから、
私のこともわからないのです」
のように老子に言われますと、
さぞかし真理とは難しいものだと思ってしまうでしょう。
しかし、これの真相は、
真理(道)とは簡単過ぎてわからないもの、
アタリマエ過ぎて気づかないこと、
だと感じます。
多くの人々の話を聞いていて
不思議に思うことがあります。
「経済は良くなるのでしょうか」
「どの会社がよいでしょうか」
「結婚できるでしょうか」⋯⋯
このようなことは全部、
明日も自分が生きていることを
前提にしてしまって話をしています。
明日や未来のことで誰もが真剣に悩んでいます。
すでに明日も自分が生きていることを
アタリマエにして悩みます。
明日も生きていることがアタリマエならば、
今日の「今」に生かされていることに
感謝をしている人間は非常に少ないでしょう。
しかし、深刻な病気を得て、
命の期限を宣告された人間は
少し違っていきます。
明日があることが
アタリマエでは「なかった」ことに
気づきます。
そして、今のこの瞬間に生きようとします。
さらには、
今の瞬間が大いなる奇跡の産物
だったことがわかり始めます。
真理とは、
このようにアタリマエの前提条件として、
すでに生活の中に溶け込んでいる物事のことなのです。
だから、自分が深刻な病気にならなくても
気づければよいのです。
しかし、これが非常に難しいと
老子は指摘しています。
このようなアタリマエの物事=真理に目覚めた人間は、
たとえ身なりはボロでも苦しくないのです。
病気になっても、心は大丈夫なのです。
それ以上の歓喜を、
それでも生かされていることに感じられるからです。
これが悟りの最中の状態です。
このような話は、
自分が体験しないことにはわかりません。
他人が教えてもムダなのです。
それはまた違うモノなのです。
人間それぞれにオリジナルであり、
特有であるとなのです。
だから真理や悟りを
金銭と交換で
他人に聞かせる人間がいれば、
それこそ個人の悟りを妨害する人間
だと思って間違いないです。
迷いに誘う悪魔の任務を、
結局は金のためにしています。
この章は要するに、
自分の「良心に沿って生きること」を
老子は示唆していると感じます。
これが人間には難しいのです。
自分の良心(真理・道・内在神)に
反するぐらいならば、
良心に反した行為で得た
豪華な着物を着るよりも、
自分の良心を尊重して
ボロを着ることになっても構わないということです。
人間は必ず死ぬという事実から見ましても、
自分の良心に従うことがお得(徳)だと
私は本当に感じます。
良心に反した人間ほど、
死後はすべてが無くなると
思い込みたいでしょう。
しかし、人間がナゼか生まれて
「来る」事実を見ましても、
決してそうではないのです。
このようなことは、
自分が良心を持って生きていれば、
日常生活の流れを見て
必ずわかっていきます。
「自分の良心に生きること＝真理(道)に生きること」なのです。
「柔訳 老子の言葉」
著：谷川 太一より抜粋転載
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カツ食べたい!
早朝目が覚めると
必ず2階から降りて1階のリビング
に行きます。
社長のやまっちは夕方の6時に寝ますから
朝の2時には目が覚めて、リビングで
パソコンをいじってます。
「おはよ~~~～う」
「腹減ったぁぁ、かつ丼食べたい!」
今日は二人でカツ談義。
「繁忙期を乗り切ったら
ガッツリ行こうぜ!美味しいカツ」
ひゃぁぁぁ、食べたい~~。
早朝から、
本当にヤンチャな子どものように馬鹿な
事ばっかりキャキャ言っては
笑っています。
まあ、若返るよね。
何があっても「にるようになる」
深刻でないんで。（笑）
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お客様の言葉
君津本店
★60代、女性
「こんなカビのもの持って来て申し訳
ないんですけど・・・。」と言って、エル
メスのｂａｇをお預かりしました。
「以前、テレビで見た時からずっと気にな
っていた」とおっしゃって、「よろしく
お願いします」と、元気な明るい声で
おっしゃっていました。
伊勢丹新宿メンズ館店
●30代・女性
バッグアルコール消臭液がついていた
のがキレイになっていて「スゴ~~イ!」
と大喜びでした。
阪急メンズ東京店
●上顧客のお客様が、又Tシャツ5枚
お持ちになりました。
●シーズンごとに保管される顧客様。
冬物15着また保管を預かりました。