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「静観する」4/14(金)

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コノ世には、

仕事や人間関係・色んな物事において、

大小さまざまの「隠れた法則」や

「パターン」が存在することに気づき、

それを絶えず知ろうとしなさいと老子が言っています。

 

もし、この法則に気が付くことができますと、

物事をいつも大きな視点で見ることができて、

災難を避けて物事を順調に

丸く収めることが可能になるということです。

 

この能力のことを、

玄徳=深遠な徳、神妙なる徳と老子が呼んでいます。

この能力は、誰でも持つことが可能です。

物事を冷静に「静観」していますと、

会社や家庭での人間関係にしましても、

いつも繰り返される「パターン」に必ず気づきます。

 

パターンに気づくことができますと、

嫌なことならば避けることが可能になるわけです。

酒癖の悪い旦那ならば、

酒を飲みだせば距離を置くことや、

自分が言う言葉に注意をすることなども、

「パターンの認識」を自然としています。

 

コノ世は森羅万象すべてにおきまして、

パターンに満ちています。

宇宙の天体にしましても、

パターン(法則)による運行なのです。

 

では、コノ世は機械のように

完全にパターンだけの世界なのか?となりますと、

これも違うと私は感じています。

 

パターンを改善することが

可能であるパターン(法則)の存在を

常に感じています。

 

それは何か?と言いますと

「感謝する気持ち」

「思いやりを持つこと」

「自分の良心(内在神)にナントナク従うこと」⋯⋯

などの感謝の磁気を発揮することだと感じます。

 

老子はこのようなことを、

道徳に従って生きること、

自然な流れに生きること、

そして無為自然と呼んでいます。

 

とくに大切なことは

この章の最初にありますが、

パターン(法則)を思考(頭)だけで

決めつけてはダメだということなのです。

 

頭で考えた法則やパターンは、

間違っていることが大半なのです。

余計な知恵や思考が増えれば、

余計に迷うことにもなります。

このことの注意が、

章の最初にされています。

 

色んなパターンや法則を、

頭ではなくて、自分の経験から知ること。

聞いてわかる・読んでわかることは一切なく、

経験が真に教えます。

 

自分の心身(心と肉体)の反応から知ることが大切です。

以上のような法則・パターンの知識を

持ちながら自分の生活をしていますと、

必ず何かが前進していきます。

以前の自分とは違っていきます。

 

人間は自分が意識しない物事は、

ただ時間だけが経過していく

という法則も存在しています。

 

逆に意識することは、

何かが必ず自分の身に付いてくるのです。

今日からの自分の生活において、

色んなパターンを眺める「視点を持つこと」を

参考にしていただければ幸いです。

 

「柔訳 老子の言葉」

著:谷川 太一より抜粋転載

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進む方向さえ間違わなければ

昨日は久々に兵庫の伸ちゃんの声が聞けて嬉しかった。

お互い物凄く忙しくなっていっている。

過去いろんなことがあっても、

結局は人の役立つ方向へ導かれている。

 

志がしっかりあれば、かならずその方向へ進んでいます。

進む方向さえ間違わなければ、必ずなんとかなっている。

お互い回りに助けられながら

本来のいのちが求める方向へ一歩一歩遅くても進んでいこう。

とにかく体があってのことだから、

無理せずに、ガンバロウ。(笑)

 

お客様の言葉

 

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