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「何事も前向きに生きていけば、この世は浄土に見えてくる」3/29(水)

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コノ世は不幸だ、

最悪で理不尽で不公平な世界だと思ってしまうのも、

コノ世は最高だ、良い世界だと思うのも、

自分の心「境」次第でコロコロと変わるのが

コノ世の真相なのです。

 

同じ光景を見ていましても、

ある人には良いことに思え、

別の人には悪に映るのです。

この光景の実態の真相は、

善でも悪でもなくて、見ている人が決めます。

だから、自分の心の「鏡」に何を映すかによって、

コノ世は善にも悪にも見えるのです。

 

私たちは、すでに存在する絶対的な世界や物を

見ていると思い込んでいますが、それが違うのです。

見るモノを「選択」する自分自身が主役であり、

自分の選択で常に変化する世界がコノ世だったのです。

近年の量子物理学が、

観測者の視点で実験結果が変化してしまうという

矛盾にやっと気づいたのは、まさにこのことなのです。

しかし老子は、すでに二千五百年前に看破していたのです。

 

「だから私の周りは、善人ばかりとなります」

「だから私の周りは、信頼できる人ばかりとなります」

このように、自分の思い一つで、

自分の周りには良い人ばかりとなります。

しかし、「でも隣に住む迷惑な住人を、

良い人だと受け入れることはできないし、

そうすべきではないと思う」というような

現実問題がコノ世には色々とあります。

どうすればよいのでしょうか?

 

①法的にできる対応を含めて、冷静に色んな対応をして

「距離を置いて」静観すること。

②相手の良い点はないか?という視点を持ちながら静観すること。

③一番の大事は、そのために自分の心までを絶対に傷めないこと。

 

コノ世に生きていれば、色んな価値観の相克から、

様々な様相が出現します。

しかし、その中でも何を「見つめる」のかは、

自分が「選択」できるのです。

生きることが苦しい人は、

何を見ましても「その中に」苦しさしか見つめません。

しかし、どんな中にも幸福を見ることができるハズなのです。

どんな場合でも、

「生きているだけで有り難い」という原点まで

視点を落としますと大丈夫です。

必ず変わっていきます。

 

この章の最後に、

聖人はどんな他人も物事も

「良い解釈」「全肯定」だけしか絶対にしませんので、

周りの人々は安心して警戒心を解くと言っています。

だから、悪口を言う人間は、

誰からも警戒されて孤独になっていきます。

 

人間は、何事も良い解釈・全肯定を徹底して生きていけば、

コノ世が浄土に見えるのも真実なのです。

同じ生きるならば、

このほうがお得(徳)です。

他人や運命などは関係なく、

すべては自分次第なのです。

 

一日のうちに何度も何度もこの真実を

思い出し、自らに宿る仏様と

安心して一生懸命「自利利他円満」

の行動をしていきましょう。

 

そうすれば

自分も周りも良くなるばかりです。

 

すべては自分次第です。

間違いないです。

 

「柔訳 老子の言葉」

著:谷川 太一 より抜粋転載

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お客様の言葉

君津本店

★40代、女性

「綺麗にしてもらって有難うございます」と、

白地のパンツと白地のスカートを出された40代

のお客様。「一杯持ってきちゃったよ!!」と、

セーター類だけでも20点近く全て保管でお預かり

しました。

 

木更津店

●「今年もよろしくお願いします」と、保管の

お客様がお洋服を沢山持って来られています。

 

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