どうして人間は、
「すべてが完全に揃う事がない」
「揃ったとしても短命になる」のように
なるのでしょうか?
まず一番の理由は、大自然がそうだからです。
花が咲けば必ず散ります。
木も巨木になれば、必ず内側から枯れて
倒れていきます。
虫の命は一年もありません。
しかし、このような「必ず変わる」という変化
が、次の命を生み出しています。
人間も栄枯盛衰することが、
自分の魂が成長するために必要なのです。
「栄」「盛」だけでは、
心が成できないのです。
真逆の【枯】【衰】も自分で体験する
ことで、すべての人間の立場を経験して
自分の魂が成長します。
いや、自分の人生には「枯」「衰」だけ
だけだと思われる方がいますが、
それは自分なりの「栄」「盛」に気づて
いないだけです。
人それぞれの「いのち」に応じた
栄枯盛衰が必ず存在します。
ただ、
ボランティアや先祖敬う行為により、
「枯」「衰」を緩和して小さくする
ことも可能なのが陰陽の法則だと
感じます。
すべてが完全に揃わない二つ目の理由は、
人間は自分自身の良心が「すべて」を
公平に視ているからです。自分が得た
金で泣いている人が陰にいれば、
自分自身が気づいていなくても、
自分の心の良心は傷ついています。
自分の良心の態度が、
自分自身の人生に反射します。
要は、人間が一番に畏れるべきなのは、
自分の良心なのです。
どんなに弁解しても、他人の責任に
していても、人生の最期の最後には
自分自身の良心が判断を必ずします。
つまり人間は、他人ではなく自分の
良心を見詰めて生きていくことが、
すべてにおいて最善なのです。
これが自分の死後にも影響する、
最高の習慣なのです。
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お客様の喜びの声
伊勢丹新宿店メンズ館
●6月に付いた他店で取れなかった
シミが取れて、スーツがきれいに仕
上がっていたので、「スゴイですね」
と驚いて、喜んでお持ち帰りいただ
きました。
全国宅配
●アメリカントラディショナルの三
つボタン段返りスーツの仕上がりが
希望通りだった。全体的に丁寧な仕
上がりだった。