「早い食いだった」
ジムに通う前まではとにかく早食いでした。
「ラーメン」「うどん」「蕎麦」「かつ丼」「親子丼」等の炭水化物の麺類が好きなので飲み込むといった感じでした。
ところが低糖質と高タンパク質と野菜の食事に変化して食べ方も随分変わりました。
それは「早食いは身につかない無駄食い」だと分かったからです。
トレーニングをしていると食事は筋肉への栄養補給であり美味しく味合うものであるという位置づけに変わっていきました。
せっかちの早食いはお腹を満足させる・・というだけのものだったです。
高タンパク質な食材をよく噛んで味わいながら食べていると、とても豊かな時間を与えられているような気がします。
そして直感閃きだけではなく、食べながら、味わいながら、物事をよくよく深く考えていくようにもなります。
食べ方ひとつでこれだけ変わるのか・・・。
随分、自分の中に変化が起こってきています。
今日はジムのトレーナーがストレッチのDVDを作成してくれたので、そのDVDの内容を見ながらみんなでストレッチを行っていきます。
そのジムの担当はマッチョのお兄さんではなく江田島青少年の家の指導員のようなハキハキした若いスポーツ女子なのですが、彼女は運動トレーナーであり栄養士なので、とても衣食住の全体のバランスを考えての指導を行ってくれます。
その彼女が出て指導してくれるDVDなので、会社の道場でストレッチをしていながらジムでストレッチ指導を受けている、そんな錯覚を覚えます。
シムでのトレーニングは50分。たった50分?と最初は思っていましたが、ポイントを押えた実技指導の後は、15秒休憩ぶっ通しで有酸素運動を行っていきますから、たかが50分がされど50分。結局、おじさんはヘロヘロになって「今日はこれで終了します」「ふう・・・終わったわぃ」と言う状態でした。
その彼女がDVDに現われて指導しながら号令をかけてくれるので、ついついモードに入りテンションも上がります。
今日はしっかりストレッチの後、胸、お腹、腰、足の筋トレを短時間で行って気持ちよく第二段(第一段は5時45分から。トレーニング前だから食事を半分で押え、トレーニング後8時15分からプロテインと残った半分の朝食を済ませる)を取ります。
今まで一食でドカ食い早飯だった私が、今では朝も昼もトレーニングを入れて2回に分けて食べるようになりました。その方がトレーニング時に胃に持たれないし、消化が良いからです。
少し前までこんな食べ方はしなかったです。
いずれにしてもいろんなことが変わり始めています。
さて、
お仕事の話です。
感染の再拡大で売上高の落ち込みが続いています。
日本百貨店協会によりますと、先月の全国の百貨店の売上高は既存店ベースで前の年の同じ月に比べて20.3%減と10カ月連続で前年の実績を下回りました。また、今月1日から17日までの主要百貨店の売上高は前の年に比べて約25%減少し、先月よりも悪化しました。日本百貨店協会は「猛暑により外出自粛の意識が高まっている」と、指摘したうえで「感染の再拡大でイベントや催事などの中止が相次ぎ、来店客数は減少傾向にある」としています。
新宿伊勢丹メンズ館も日本橋三越本店も来店客数はパラパラです。その中、店舗においで下さるお客様たちには本当に感謝です。デーパートの売上が前年比に比べて25パーセント減ですが、有難いかなウォータークリーニングは新規のお客様のご来店もありそこまでの落ち込みはありません。
一人ひとりのお客様との関係を大切に育てていく。当たり前の事ですが、よりパーソナルな関係を構築していくことがとても大切な時代になっていると思っています。