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3/28(金)「今の自分の心がけが常に明日を創りつつある」

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「今の自分の心がけが常に明日を創りつつある」

(独自の訳)

家の屋根を雑に塞いである家には、雨が漏れ入ります。

自分の心を制御していない人には、欲情が心に侵入するようにです。

家の屋根を普段から上手く塞いである家には、雨が漏れ入ることが

ありません。

自分の心を上手に制御する人は、欲情に心が支配されることがあり

ません。(原始仏典 ダンマパダ第1章-13・14番)

 

同じ人間でありながらも、他者の言葉を真剣に聞くか否かだけで、

* 現実に起こる物事が違うこと。

* その人間の運命が変わること。

が発生します。

 

この2人の最初の本当の違いとは、「心がけ」だけだったのです。

人間は、普段からの「心がけ」=「制御する気持ち」だけで人生の

幸・不幸が簡単に変わって行きます。

 

既に決まった人生などは無くて、「今の自分の心がけ」が既に明日

を創りつつあるのが真実の真理なのです。

上記の釈尊の言葉は、先ず屋根を塞ぐ「努力」を自分がしているか

否かが問われています。

そして、人間の心も同様に、我慢し律すること、自分で自分を安心させ

ることで、その後の自分の行動や選択が違うことを示唆しています。

 

操縦するには、危険地帯の情報を事前に知ることと、色々な悪いパ

ターンの顛末(てんまつ:不倫した場合・盗んだ場合・他人を害し

た場合・病気になった場合・震災にあった場合ーー・・・・)を

自分が「事前に認識して置くこと」が大切です。

 

自分が事前に認識・意識して「石橋を叩く」心がけのある言動は禍や

危険な目を避ることが可能に成ります。

それを甘く舐めて脇の甘い心がけのない言動は、必ず禍や危険な目に

遭ったりします。

人にしても、組織にしても、方向性のしっかりした心がけの有無だ

けで、大きく運命が変わっていきます。

 

今日もより良く生きる智慧゛を学ばせていただいて有難うございます。

「柔訳 釈尊の言葉 第一巻」谷川 太一 より抜粋転載

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日本人の道徳心

「怠惰の克服②」

内なる怠惰の克服が時間を得る最大の方法なのです。

だから、あらかじめ考えをまとめる時間が欲しいとか、

仕事についてあれこれあまり考えるというのは、

多くの場合、仕事逃れの口実です。

ある程度は仕事を始めてから考えていいのです。

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今日の諺 「花吹雪(はなふぶき)」

【意味】

花びらが、雪の吹雪のように舞い散る様子。

とくに、満開の桜の花が散ることをいう。

「花」は桜の花をさす。

昔から、和歌や俳句では、

花といえば、桜の花のことをいう。

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