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3/27(木)「いただいた苦労は絶対実る」

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「いただいた苦労は絶対実る」

(独自の訳)

一生懸命に努力する者には不死の境地が

訪れて“います”。

自分が出来ることを怠(なま)けている者、

しない者は自ら死に近付いて“行きます”。

一生懸命に働く者は、永遠を生きることに成ります。

自分がするべきことを怠ける者はに死んでいる。

(原始仏典ダンマパダ2章-21番)

 

釈尊が、労働と努力を絶賛し、怠ける者には「お前は

既に死んでいる痛烈なことを仰っています。

これは釈尊が、人が生まれて来る意味、その天命を捨てている、

ことへ怒っているのです。

 

天命とは、の時その時の自分の目の前に既に在るする

べき仕事、任務のことです。病気でありましても、

一生懸命に規則を守って養生することが、「その時の」自分の

天命の仕事です。

 

そして人が懸命に働いている瞬間、努力をしている最中は、

その人の寿命としての時間経過は心中で停止しており、

アノ世に居る時のような不死の状態だという興味深いことを発言

されています。

 

だから今の自分の生活が苦しくても大丈夫です。

ただし、それを苦にして自分の

良心(仏性)を痛めては生けません。

それは本当に老けることに成ります。

苦しい時は、それを自分を若返らせる刺激だと思いま

しょう。

 

どんなことにもムダは無いのです。

そして、その上で生かされていることに感謝して、

先祖にも感謝が出来る自分の心境ならば最高です。

その継続は、必ず元気を起こし、若さも与えてくれます。

人間は、考え方1つで本当にすべてが変わって行きます。

 

今日もより良い智慧を学ばせていただいてありがとうございます。

 

「柔訳 釈尊の言葉 第一巻」 谷川太一より抜粋転載

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日本人の道徳心

「怠惰の克服①」

「気が乗るか乗らないかは、

仕事を始めれば自然に解決する。

初めはどうも気が進まないようなことでも、

それが本当に重大な病気からでも出てないかぎり、

仕事に受け身でなく進んでやれば、

だいたいはなくなるものである」

ヒルティの言葉

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今日の諺 「悪事千里(あくじせんり)」

【意味】

悪いうわさは、すぐに世間に広まるということ。

「悪事千里を走る」ともいう。

「千里」とは、とても遠いこと。

 

【由来】

昔の中国の本にある、

「好事門を出でず、悪事千里を行く」

(よいことは世間に知られないが、

悪いことはすぐに遠くまで広まる)から。

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