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3/18(火)「人は信じたことと一体化します」

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(独自の訳)

より良いものを知っており、

より良いものを他に与え、

より良いことを周囲にもたらす人こそが、

優れた稀な人であり、

より良い教えを人々に伝えることができます。

これは、

仏陀(知者)優れたが持たれる優れた御宝の特徴です。

その真実の智慧の言葉で、

多くの人々の心が幸せに成って欲しい。

(原始仏典『スッタニパータ』第二章第一節ー二百三十四番)

 

皆様の周囲におられる人でも、

 

・より良いことを教え導いてくれる人。

・その人がいれば、周囲に良いことが起こる人。

・周囲や、その場を、明るくして、必要な気づきを与えてくれる人。

 

このような御方がいるかも知れません。

そういう人も、プチブッダである可能性があることを、

この項は教えてくれています。

 

これは非常に大切なヒントを意味すると感じます。

 

・周囲を良くしたい、

・周囲に何かを与えたい、

・周囲を明るく励ましたい、

 

このように思い続けて努力する人も、

それが継続すればプチブッダに近づく可能性があると感じます。

これは意外な求道方法です。

 

・本当に良い人は、プチブッダに成れる。

 

こう考えると夢が有ります。

今日から言葉だけでも良いから、

他人のプラスになりたいと思っていただけれ幸いです。

 

人は、どこに行かなくても

厳しい修行をしなくてもプチブッダに成れます。

自分の生活の中での、良い志と、良い行為で悟る可能性がある

ということです。

貴方も菩薩に成れるということですね。

 

今日もより良い智慧を学ばせていただいて有難うございます。

※今日は「認定こども園」の卒園式リハーサルです。

朝の飛行機で千葉から広島に帰ります。

 

(柔訳 釈尊の教え 第三巻 原始仏典『スッタニパータ』)より抜粋転載

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日本人の道徳心

「劣等感は出発点」

ある人が、大学で周囲の人物がみな秀才に見え、

劣等感を抱いて悶々としていたとき、

ある教授に「優秀な人ほど、

劣等感を持つものだ」と言われて

救われたと言っていた。

自分にもなれる可能性があり

それを自覚しているからこそ、

劣等感を抱くのだ。

ということは、やはり、

劣等感は、成長していく出発点なのである。

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今日の諺 「義理人情(ぎりにんじょう)」

【意味】

義理と人情のこと。

「義理」は人間関係のなかで守らなければいけない

正しいこと。

「人情」は人に対する思いやり、

情けのことをいう。

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