思い出の時が甦るウォータークリーニング

日々是笑日

未分類

2/18(火)「心で感じたものを信じる」

投稿日:

「心で感じたものを信じる」

 

釈尊曰く

信仰ある在家の生活を営む人に誠実、真理、忍忍、寄付というこれら
四種の徳があれば、彼らは来世に至って優えることがない。
             (スッタ二パータ第1章10節-No.188)
「仏教の真理を素直に聞く人」が四種の徳に選ばれています。これ
はまさしく、神仏に何かを願うのではなく、仏の願い(仏の願い・良
心に沿って生きること)を感じ取り、「自利利他の精神」で素直に生
きていくことがとても気持ち良いことだということです
2500年も前の古代インドの人々も、鬼神に対して、様々な祈願、
願望を祈ってきました。その祈願の内容には、憎い他人への呪詛
を依頼する者、金銭を要求する者、悟りたいと願う修行者、恋人
や友人が欲しいと願う者、地位や名誉が欲しい、出世したい等々。
心情的には分からなくもありません。が、鬼神はそういう祈願をし
た人々がこの世を去り、あの世でとても後悔して苦しむ姿を何世
紀も繰り返し見続けてきたのです。
このような人間のサガの姿の結末を何世紀も見続けている鬼神は、
人間のサガを不思議に思って、真剣に釈尊に尋ねています。ただ、
釈尊に対しての鬼神の問いを見ますと、今の社会の人間も、古代の
人たちとまったく変わらないことがよく分かります。
やはり、仏さまの喜ばれる「足るを知った感謝の生き方」が絶対
いです。
世界のガーデナーたちが心から憧れたアメリカの絵本作家ターシャ・
テュ―ダ―さんの生き方(92歳没)から、計らいなく無為自然に生きる素晴
らしさを学べます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日本人の道徳心

「稼ぎ、貯め、寄付せよ」

ロックフェラーといえば

金持ちの代名詞になっているような

大富豪だが、彼にはモットーがあった。

それは、

「うんと稼ぎ、うんと貯め、

うんと寄付せよ」

という言葉で表現される。

これが彼の一生貫ぬいたモットーであったから、

ロックフェラーは、

月給が二十五万のころから

月々キチンと貯金をし、

それと同時に毎週二銭ずつ

教会に寄付することを忘れなかった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日の諺 「十人十色(じゅうにんといろ)」

 

【意味】

考え方や好みなどは、

人によってちがい、

いろいろあるということ。

「十色」は十の色で、

十の種類という意味。

十人いれば十人の種類があるということから。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

-未分類

Copyright© 日々是笑日 , 2025 All Rights Reserved Powered by STINGER.