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2/16(日)「誰かのためが人生を開く」

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「誰かのためが人生を開く」
釈尊が鬼神に言いました。
「もしも人が、
家庭生活の苦労を重ねながらも、家庭への努力を惜しまず、
・信心深い人間であり、
・誠実な人であり、
・真理を素直に聞く人であり、
・何事にも、じっと我慢が出来る人であり、
・他人に物を上げることを心から喜んでする人であるならば、
このような人は、死後にも来生にも、困る環境には絶対に成りません」
(原始仏典  釈尊の言葉 スッタニパータ編 第1章10節-No.188)

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この返答に、輪廻転生(りんね てんせい:生まれ変わること)と、
因果論の答えが込められています。
この返答の順番・条件にも、色々な意味深いものが込められています。
【1番は温和な家庭生活への努力が有ることが絶対条件】です!!
これは、家庭を捨てた宗教的修行者には一番欠けていることです。
独身ならば、家族を大切にする努力。既婚者ならば、家庭への努力。
これがあることが絶対条件ということです。
この言葉を見た時に、すぐに頭に浮かんだのは、出家僧たちに「堕落
坊主」と罵しられながらも、ご家庭を持ちながらお念仏道一筋の道を
歩まれた親鸞さまのことでした。素晴らしい。
因果論とは、「自分が他人に与えたことが、自分に必ず与えられる」と
いう絶対的な宇宙法則です。今生の自分が、家族や他人に与えたモノが、
来生の自分自身に間違いなく与えられます。
他人に与えるモノとは、金銭や食料だけではありません。愛情や、思い
やり、情け、気配り、配慮、親身に成ること、慈悲心などなど。因果論
から言えば、これら愛情心や情け心の比重は実に大きいのです。これも
金銭等と同等な価値をもって、来生に完璧に反映されていきます。
誰かのためが人生も未来も開いていきます。
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 人間は限られた予算(自分が持つ善徳貯金)の「配分」によって人生を生きている
ようです。何かを犠牲にした分、その他に恵まれた点がすんらずあるのが、「人生
の配分」だと感じています。それでも、感謝するべき事が誰にも必ずあります。
 例えば、お金に恵まれなくても、出会う人に恵まれる、サポートしてくれる人
に出会う、ある分野に才能を持つ、時間の余裕のある人生に恵まれる、なとなど、
複雑多岐に配分が起こるため、一部を見て自分が不幸だと単純に思うのはダメです。
人智を超えた未知の「最善・完璧」な配分が、誰にでも起こっています。
だからこそ、自分は気づかなくても、どんな環境や状況中でも「生かされているだけ
で有り難い」と、誰にも言えるように成っているのも「因果の法則」なのです。

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日本人の道徳心

「エネルギー」

勝機をつかむのは、

エネルギーのある人だと思う。

エネルギーがあれば、

運を引き付ける力も出てくる。

それは、

エネルギーが満ちている時にだけ

見えるチャンスというのがあるからです。

ここでいうエネルギーとは

精神的エネルギーのことですが、

これが高ければ、

未来が見えるような気がしてくる。

だから、あふれるばかりの

エネルギーで行動することが

成功につながる。

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今日の諺 「西高東低(せいこうとうてい)」

【意味】

日本の冬の天気をいうとき。

西に高気圧、東に低気圧がある気圧配置のこと。

日本の冬によく見られ、

冷たい空気が入り込んで、

日本海側は大雪、太平洋側は乾燥した晴れとなる。

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