「 年別アーカイブ：2024年 」 一覧

    つねに他人の粗を探し、避難しようとする人は、 心の汚れが増し、消滅することはない。 （原始仏典　ダンマパダ１８章－２５３番） 社会的に権威や立場のある人ほど、実はこういう人 ...

    他人の過失は目に留まりやすく、自分の過失は目に留まりにくい。 あたかも、狡猾(こうかつ)な賭博師が、自分に不利なサイコロを隠すように、 他人の過失は仔細もらさず暴くいっぽう ...

      人間は、不満心を思わないように捨て去り、 不満心を心から根絶することが出来たならば、 その人は昼夜を問わず心の平安の中に暮らすことが出来ます。 （原始仏典　ダ ...

  人が他人に何かをプレゼントするのは、 その人なりの信念があり、 その人なりの聖なる喜びがあるからです。 従って、他人からのプレゼントに対して、 自分の好みのために素直に感謝を思えない人は ...

  ①恥知らずで、猛禽類（鳥）のように厚かましく、 図々しく他人ばかりを責め立て、大胆に生き、 真に心が汚れた人間ほど、コノ世は生きやすい天国です。 ②恥を知り、清浄なことを常に好み、 物事 ...

      迷妄である無知こそは、恐れるべき最大の汚れです。 コノ世の修行（幸福）を目指す人は、無知を捨て去り、 無知ではない人を目指しましょう。 　　　　　　（原始仏典 ...

わたしゃ　あなたに心とられて　南無阿弥陀仏」 鉄が錆びますと、鉄自体から生まれた錆のために、 鉄の全体が変質してダメになってしまいます。 人間も悪事を継続していますと、自分がした悪事により、 自分自身 ...

  賢い人は、自分の心の汚れに気付く瞬間ごとに、 少しずつ汚れを反省して取り除くことをします。 まるで鍛冶職人が、金属を叩くごとに生じる金属 粉をハケで祓うようにです。 （原始仏典　ダンマパダ１８章－ ...

    賢者は身体を自制し、言葉を自制し、 心を自制する。 じつに賢者はよく自制している。 （原始仏典　ダンマパダ１７章－２３４番） 人生は日々の習慣と過ごし方によって決まり ます ...

    心を自制し、心のいらだちを静め、 心による悪い行いを捨て、 心による善い行いをなせ。 （原始仏典　ダンマパダ１７章－２３３番） 言えますことは、私たちがこの世に存在して い ...

    言葉を自制し、言葉のいらだちを静め、 言葉による悪い行いを捨て、 言葉による善い行いをなせ。 （原始仏典　ダンマパダ１７章－２３２番） 曽我量淳先生は「地獄はことばの通じな ...

    身体を自制し、言葉のいらだちを静め、 言葉による悪い行いを捨て、 言葉による善い行いをなせ。 （原始仏典　ダンマパダ１７章－２３１番） お念仏申し、阿弥陀さん(大宇宙)のは ...

    アトゥラよ、これは古からの真理であり、 いまに始まったことではない。 沈黙する人も非難され、多く語る人も非難され、 少ししか語らない人も非難される。 世に非難されない人はい ...

  誰にでも死が近付いています。 だからこそ、自分の心　“に”　より所を持ちましょう。 今に出来ることは、何でも直ぐにして行きましょう。 自分なりに知恵を持って生きましょう。心に汚れが有れば、 感謝で ...

  怒りには、怒りを捨てることによってうち勝ち、 悪い行いには、善い行いによってうち勝ち、 物惜しみには、施しによってうち勝ち、虚言には、 真実によってうち勝て。(ダンマパダ１７章－２２３番 ...