「誰もが劇団一人だった」
業を変える
「快・不快の気分から自由になる」
目に見えるもの、耳に聞こえるもの、
鼻に匂うもの、舌に感じる味、
身体中で感じる身体感覚、心に触れる思考。
この六種類のデータがあなたに接触するときに
ボーっとしていると、
あなたは知らず知らずのうちに
「素敵な音だ」と快感を感じて音楽が
心にすりこまれたり、
「イヤなことを思い出した」と
不快感を感じて気分が悪くなったりと、
快・不快に支配されてしまうことになる。
快・不快の神経信号に支配されるなら、
遺伝子に命令されるがままの
運命に翻弄されて邪道へと転がり落ちてゆき、
自由を失った奴隷になってしまう。
しかしながら、六種類のデータが
あなたに接触する入口を見張っておくならば、
自動的に快・不快のデータ処理が進んでしまうのを
ストップできる。
目耳鼻舌身意の六つの門に
データが接触するたびに心を防御すれば、
それらのデータに翻弄されなくなり、
自由があなたの手に残るだろう。
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日本人の道徳心
「常識を疑え」
世の中には、いつの時代にも
「常識」というものがある。
しかし、その「常識」はいつも同じとは限らない。
戦前の「常識」には現在では「非常識」といわれるものが多いし、
戦争中の「常識」の大部分は
今日では、「狂気」に属するとさえいえるだろう。
このことは、いかに多くの人が信じ、
いかに繰り返し唱えられている「常識」で
必ずしも正しいとは限らないことを示している。
それだけに、どんな「常識」でも、
一度は疑ってみる必要があるだろう。
その時々の「常識」だけを信じていたのでは、
世の中の変化を感じることができないばかりか、
社会経済が変わった時には、
古い常識のままに
取り残される危険があるからだ。
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今日の諺 「異口同音(いくどうおん)」
【意味】
いろいろな人が、同じことを言うこと。
また、たくさんの人の意見が同じであること。
「異句」はちがう口という意味で、
いろいろな人の言葉。
「同音」は同じ音を発するという意味。
【由来】
昔のさまざまな仏教の本の中に、
お釈迦様の説法を聞いて、
信者が口々にほめたたえたり、
それぞれがお念仏を唱え始めたりしたことを
表す言葉として出てくる。
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お客様の声
新宿伊勢丹メンズ館
●寒くなってきたので、出し忘れを慌てて持って来ました。
カレンダーをお渡しすると、
味があっていいですねーと喜んでいらっしゃいました。
●ジャンパーのシミが
「キレイに取れたな~、ありがとう」
と大変喜ばれていました。