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「妨げのない ただ感謝一本の道を歩め」
自分自身を励まし、ねぎらい、自ら自己を省察せよ。
自己を護り、意識が醒めた妨げの無い感謝の道を歩むことを
保てば、安らかに生きられる。
(原始仏典 ダンマパダ25章-379番)
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普段から、他人を妬む、ひがむ、自分自身に感謝をしない人ほど、
大きなブラック・シャドウを抱えていますから、運気が落ちる、
悪い方向に行く、と言えます。
別の自分自身に復讐されている人が多いのです。
精神的な病の原因はほとんどがこれです。
。他人が原因では無いことが大半なのです。
「お前を絶対に幸福にはさせない」
と言う正体は、普段の自分自身のか過去のトラウマの姿(生霊)だったのです。
まさに天が、自業自得の法則を貫徹させている一面だと言えます。
* 和解するべきは、別の自分自身との関係だったのです。
ここに、コノ世で幸福に生きるための大切なヒントがあります。
神仏や先祖とは別の存在である、「自分自身の生霊」というものが
在り、その「生霊」は常にあなたと一緒にいることを知って置いてください。
コノ世に近いどころか、今の自分に同居していますから、
今の自分に干渉する力がとても大きいのです。
善にも悪にも転じる自分のがこの「生霊」です。
そのためには過去のあなたを褒めて、認めて、感謝してあげるのです。
「よくこまで導いてくれたね」と、感謝とねぎらいの気持を送ってやるのです。
自分の生霊を善(ホワイト・シャドウ)にする手段・方法が、
* 真面目に働くこと。(掃除や家事道も含む)
* 感謝だけの信仰、ただ「ありがとうございます阿弥陀様」の念仏。
* 自分で自分自身を励ますこと、自分にも感謝をして、褒めて、認めて、ねぎらってあげること。
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業を変える「最低の人とは」
行動、言葉、思考によって、ネガティブなことを
言ったり考えたりと悪しき豪を積み重ねながら、
「これが他人にバレないようにごまかそう」と隠
そうとする人こそが、最低の人である。
たとえば、心の中では、「早く帰りたい。この人
の話はつまらない」とイライラ考え怒りの業を積み
ながら、表面では笑顔を浮かべて、「あなたの話は
最高です。面白い話を聞かせてもらいました」なん
て誤魔化したら、内面と違う矛盾によって、あなた
の良心はとてもそれを嫌がり、心の罪を作ってしま
うことになるのだ。
その嘘の要領ま良さを返すことによって、あなたは
段々最低の人に成る。逆に正直は宝なのである。
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今日の諺
「弱り目に祟り目」
意味:困った時にもむさらに困ったことが重ねて
起こること。
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日本人の道徳心「褒めて育てる」
私の知り合いの先生に、ある子供が良いことを
する。
あるいは善い点数を取ると、「この手でお前は
善い答案を書いたんだなけと、その子の手をな
でてやる先生がいました。
そうすると、その子供は、先生は自分を物凄く
見てくれていると思うので、ますます励みます。
大人の世界でも、何かやってもらったら、相手
が善意でやってくれたと本当に思った方がいい
という、非常に実践的な教訓です。
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