※能登の異常な大雨。
被害に遭われた皆様へ心よりお見舞い申し上げます。
お彼岸は草葉の陰の存在を忘れない
現在、「語り継ぎたい日本の歴史」著:渡部昇一
を日々読んでいるのですが、この第二次世界大戦
では、多くの大人や子どもたちが、空爆、防空壕
の中での餓死、栄養部足から来る結核、親が亡く
なり、独りばっちで・・・。様々なケースがあっ
たようで、親と離れたまま不安の中で死んでいく
とは、とても寂しく辛かったことだと思います。
これは現在のウクライナやパレスチナでも同じよ
うな傷ましい現実が起こっています。
お盆もそうですが、このお彼岸も、草葉の陰の戦
没者のことも、無惨に亡くなった子どもたちのこと
も、決して忘れないことが大切だと思います。今
生きている人たちが忘れないことが、未来の動向に
影響するからです。
草葉の陰とは、「草の葉の下、草陰、墓の下、あの世」
という意味です。これは生きている人にも言える事です。
●草葉の陰にするような、目立たない少数の思いも大切
にすること。●弱者たちの思いを、思いやること。
このように思える人は、その人自身も救われていきます。
さらに考えてみれば神様仏様という存在も、草葉の陰の
存在と言えます。本当にいるのかどうかわからない
見えない存在です。でも、正体が見えない中でも、
草葉の陰に、神様や仏様はきっとおられるだろうと思って
大切にする心。このように思える人には、神様も仏様も
実存し、干渉されます。
草葉の陰の思いを大切にできることが、その人の運命の
分岐点になると思います。実は、あなた自身も、大勢の
中での草葉の陰の一人なのです。
草葉の陰の他人のことを思いやれる人は、自分自身のこ
とも大切にできる人です。
お は ぎ と 隣 知 ら ず
書 道 九 月 課 題(日本教育書道研究会)
光明時代
爽気消残署(爽気残暑を消す)
爽やかな秋風が残暑を消す
僕は広島の墓参りには行けませんまで、
今日は書道の九月課題の稽古と、日本の歴史と
日本精神のお勉強です。
そして最後は、北子安庵の床磨きと大掃除ですね。
お客様の声
君津本店
●以前勤めていた会社の上司が
”ここがいいよ!仕上がりが違うから”と
言っていたのを思い出して、息子の
汗びっしょりのスーツを持って来ました。
そのスーツの仕上がりをご覧になり
”やっぱり仕上がりが違う!
チョット高いけど、よかった~”と
見て、触って喜んで頂きました。
伊勢丹ウォータークリーニング
●ムートンコートのシミが取れて
綺麗になったとお喜び頂きました。