「 月別アーカイブ：2024年09月 」 一覧

  「人間は受けた事を他に返す」 良い教えを喜べる人。その影響を受けて情け深い心境に 成れる人は、他に愛情を与え、安心した静かな境地に達する。 （原始仏典　ダンマパダ２５章－３６８番） &n ...

  「自分のモノは何もなかった。執着しない人は最強である」 ＊　自分が今の持つものを失っても平気。 ＊　何も持たないことも平気。 このような「すべては借り物である」と執着しない人物こそが、 ...

「感動と共に生きることが仏さまへの恩返し」 地獄と天国が交じり合う、この世の自分の環境の中で一生懸命 頑張ろうとすることは、非常に大切であり、大変な修行となり、 神々さえも賞賛してくれると釈尊は仰って ...

「受けるのも、手放すのも、ただただご縁に従う」 今の自分には法則通りにすべて必要・必然のタイミングでその人の最善 が発露されています。だから、本当は、誰もが生かされていることに感謝 をするべきなのです ...

「険しい峰を歩いたこともすべて感謝の思い出に変わる」 自身に起こっていることは「すべて良し」がコノ世の実相なのです。 （原始仏典　ダンマパダ２４章－３４９番） ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ...

「今を集中して、見て、生きればOK」 釈尊いわく、「今」に生きるという極点に至る人、 このような人は、何も無い今の時に、歓喜の気持ち、 感動、感謝の気持ちが持てる人だと仰います。 つまり人間は、平凡な ...

「辛抱強くあれ」 老いても悪い行いを辛抱強く慎み、正しい智慧を学び、仏の願いに沿って 感謝の道を生きることは、仕事も生活も楽しく、とても安心したものになる。 （原始仏典　ダンマパダ２３章－３３３番） ...

「いい仲間であるためには向上心と尊敬心が必要である」 真理の道を共に歩む仲間がいることは楽しい。この世の どんな享楽や快楽よりも、自分の因果(借金)を返すほど の楽しみは(あの世や来世のことを考えると ...

  [心配で前に進めないときは「私は行く」と、ただ言い切る] 愚者を道連れとせず、自分の良心(真理)に沿って真っすぐに 突き進みなさい。（原始仏典　ダンマパダ２３章－３３０番） ・・・・・・ ...

「心には熱量が一番大切」 思いやりが深く、思考が素直で、真面目な生活の三徳を持つ人を 人生の道連れに得たならば、危機困難を恐れず、喜んで、迷わず歩め。 （原始仏典　ダンマパダ２３章－３２８番） ・・・ ...

「快楽より安楽へ」 享楽や快楽が中心の生活ではなく、愛情と感謝の思いを 少しずつ積み重ねる生活努力と自己節制で絶対安楽に到る。 (原始仏典　ダンマパダ２３章－３２３番） ・・・・・・・・・・・・・・・ ...

よく躾けられたゾウは、戦争にも駆り出されたり、 または王様の乗り物にもなり得ます。 だから人間も、ゾウのように世の中での苦難によく耐えて、 その中でも自分を安心させている人は、 多くの人々の中でも高貴 ...

戦争で使われるゾウは、弓矢に当たっても耐え忍びます。 私たちも、他人からの非難を耐え忍ぼうではないか。 そもそもが生まれ出た人間とは、誰もが色々なサガ（性）を持つからです。 原始仏典　ダンマパダ２３章 ...

「人のイライラに巻き込まれず穏やかに楽しく生きる」 自分を安心・制御させていることこそが、その人自身を 動物では無く「人間にしている」と釈尊は仰っています。 （原始仏典　ダンマパダ２３章－３２２番） ...

自制心の無い大食いを繰り返し、惰眠を貪り、 どんな場面でも眠そうで投げやりな態度で、いつもボーッとして 真剣さの無い人間は、大きな家畜のように肥え太っていきます。 その結果は、繰り返し母体の腹に受精し ...