こみあげて来る怒りを、牛車を制御するように制御する人、
彼こそが「御者」であり、他の人はただ「手綱を持つ人」
に過ぎない。(原始仏典 ダンマパダ17章-222番)
「腹が立ったらブツブツ申せ、ブツはブツでもなもあみだ
ぶつ」お念仏させていただくということは、身も心も
和らぐ世界が恵まれていきます。
(感想)
自分の怒りに呑まれる人は、
まだ動物的な意識のレベルだという辛辣(しんらつ)な意味がこの章には在ります。
どうすれば自分の怒りを人はコントロール出来るのでしょうか?
* 自分が愛情を持つこと、思いやりを持つ、感謝の心を持つこと。
* 相手の立場に成って考えて見ること。
* 時間の経過が解決することを信じて、先を想像すること。
* それも仕方がないと、自分がそのことに執着をしないこと。
などが挙げられます。
しかし、これだけでは怒りを鎮めることが難しいことはあります。
そういう時は、対応できる社会の手段を尽くした上で、
* 天に判断を任せることです。
* 両方の良心(内在神)が見ていることに任せ切ることです。
ただし、これを現実に発動させるには、普段から
* 自分自身が先祖を感謝で供養していること。
* 自分の心の内在神(良心)に感謝をしていること。
このことが必須です。
霊的には、これにより蓄積された霊的磁気が発動します。
自分が思う以上の意外な顛末を引き起こすことも多々あります。それはコノ世の善悪を超えた、畏れ多いこともあります。
*要は、自分が正しく生きていれば大丈夫だということです。
怒りに呑まれることもありません。
今日も、自分の良心に沿って生活をいたしましょう
お客様の声
君津本店
●コートに付いていた点々というシミが
綺麗になって喜んで頂きました。
伊勢丹ウォータークリーニング
●ジャケットの汚れが落ちていると
「凄いな、ありがとう」と、大変
お喜びでした。