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7/13(土)「心の鏡を磨く」

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「心の鏡を磨く」

自分の心にやましいことが無い人、心が清くて自分の良心に
従う人間、このような御方をもし非難する人がいるならば、
この愚かな人にこそ色々な災難が振りかかることに成るのです。
それはまるで、天に向かって砂を投げた人が、その砂をかぶる
ようにです。
※●自分の心にやましいことが無い状態でいなさい。●自分の
良心に恥ずかしくない状態を心がけなさい。釈尊が反射の法則
を具体的に仰っています。
(原始仏典 ダンマパダ9章-125番)
感想)
釈尊が反射の法則について述べておられます。
私たちは他人から理不尽な非難を受けますと、
「目には目を、歯には歯を」と思ってしまうものです。
ただ、やられたら、やり返す。これを繰り返す限りは、
どちらかが止めるまで終わらないのです。
その繰り返される嫌な期間に、
その2人は多くの貴重な時間と労力を捨ててしまっています。
では、どうすれば良いのでしょうか?ここで釈尊は、
(1) 自分の心にやましいことが無い状態で居なさい。
(2) 自分の良心に恥ずかしく無い状態を心掛けなさい。
このような自分で居ることを心掛けていますと、
そのような他人のことを非難する人は、
その人自身が出す毒気に自ら巻かれてしまうことに成るのです。
これは最高の呪詛(じゅそ)返しを釈尊が教えてくれています。
(中略)
自分自身が、キレイな鏡のような気持ちでいますと、
「天に向かって砂を投げた人が、その砂をかぶる」
つまり相手は、自業自得(じごうじとく)に成るのです。
相手が悪ければ、その相手が悪くなりますし、
相手が本当に正しければ、相手が良く成ります。
これは本当に公平なことです。
(3) 今日も自分の心を、嫌な物事(非難)に執着をせずに、
自分の良心に沿って暮らしましょう。
以上の3つで、自分の人生も運命も今からでも必ずより良く変わって行きます。
自分の心を鏡に致しましょう。

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