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6/30(日)「律した生活の中にこそ色気が生まれます」

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調教師が馬をうまく飼いならすように、
自分の心身の感覚を安静に維持することを心掛け、
増長しておごり高ぶることを禁止し、
心身が浄化した人間は、
神々でさえもこのような心境の人間を尊び愛します。

 

(原始仏典 ダンマパダ7章-94番)

 

(感想)
私たち人間は、電気やライフラインを使用する限りは、
社会の中で生きるのがルールです。
すると、やはり人は自分自身を律することが必然なのです。
そこで釈尊は、
* 常に心身の安静を心掛けること。
* 増長・慢心することを厳禁として、謙虚さを維持すること。
* 心身を浄化する習慣を持つこと。

 

このように自分自身を律する人間を、
神々でさえも愛する・愛おしいと思うと釈尊は言っています。

 

(中略)

 

自分の日常生活を、右胸に住する良心(仏性)に
誰もが日々捧げて生活しているのが実態なのです。
自分は日々、何を捧げているのか?
善悪を含めて自分を「律する」心掛けが
ムダでは無いことを知って置いてください。

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