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5/24(金)「飽き性とは生きるほどに大切な物事と人情まで失くしていきます」

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「飽き性とは生きるほどに

大切な物事と人情まで失くしていきます。」

 

悪事をした人は、

コノ世で心配して、

アノ世でも心配し、

2つの世界で心配ばかりする人と

成ります。

 

この人は、

2つの世界で自分がした悪事を

繰り返し思い出して、

心配し、

悩むことと成ります。

 

善行と感謝をした人は、

コノ世で安心しており、

アノ世でも安心しており、

2つの世界で安心する人と成ります。

この人は、

2つの世界で自分がした善行と感謝を

思い出し、それを喜び、

楽しむことと成ります。

(原始仏典 ダンマパダ第

 1章-15・16番)

 

(感想)

人類が、先が見えない・

分からないという状態は、本当は超貴重で

稀有な状態であり、

他の次元には有り得ない状態だと感じます。

 

アノ世では、どんないのちでも

「リピートするパターン」を

思い知っている状態です。

コノ世で「自分からした行為」を、

アノ世で無限に再体験しますから、

次の展開パターンを既に知っています。

それでも、毎回同じところで悶絶し、

あるいは喜び、怒ることを再体験します。

 

もうこんなリピート体験は嫌だと思えば、

自分が貯めた善徳貯金に合わせた

生まれ出る環境を自己選択し

、コノ世に生まれ出て再レコーディング

をするしか無いのです。

 

(中略)

 

コノ世では

多数の他人の中で暮らしていると

全員が思い込んでいますが、

霊的な真相は違うのです。

コノ世に居るのは、

自分の自我(ワレヨシ)と

真我(シンガ:良心・仏さま)

だけなのです。

今の見える多くの他人は、

映画館のスクリーンに映る映像です。

その「現れる」映像に向かって、

自分が何を思い、

何を実行するのかを、

レコーディング中です。

 

だから

本当は人類の誰もが寂しがり屋です。

本当の自分は、

自分しか存在していない真実を

知っているからです。

(これが天上天下唯我独尊)

この飢餓感を癒やそうと、

コノ世の他人(映像)に愛を求めましても、

いつまで経っても

安心することは無いのです。

これを癒やすには、

本当の自分の中(右胸)に

今も存在しています「永遠の母性」

(真我・仏さま)に自ら求めて

近付くしかないのです。

 

この永遠の母性に触れた時が、

悟りの瞬間(信心)であり、

これが何度も継続しますと、

上記の無限に繰り返すリピート現象

から卒業することが可能に成ります。

(原始仏典 ダンマパダ第

 1章-15・16番)より転載

 

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研修感想文

 

 

 

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