「万事塞翁が馬」
「己の一番の理解者は己自身」と、
昔からずっとこう思って生きてきました。
それは無意識に自分の心の中の仏さまが
常に僕のことを見守って理解してくれて
いると思っているからです。
だから、自分のことを理解してもらい
たいと、他人に期待しないほうがいい
です。
自分の心の痛みを他人わからせようと
しなくていいです。
その代わり、仏さまがわかっていて下
さっているのでをオッケー。他人には
理解を期待はしない。
ただそこまでに至るには、結構自身の
自我が抵抗しましたが。
結局はダメでも良いから、自分が本気
で努力する姿を、仏さまに見せていき
ましょう。
「本気」とは「本」の「気」である仏
さまとつながるということですから。
自分が本当に頑張ったと思えれば、
仏さまが味方をしてくれ、悩むことは
消えて行きます。
己の良き理解者が、仏さまであると
いうことは何者にも代えがたいこと
なのです。
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