思い出の時が甦るウォータークリーニング

日々是笑日

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「今、ここ、私に『ただいま~』『おかえり~』」3/23(土)

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天地自然(神)の働きに対して、

人間だけに都合のよい愛情を期待してもムダです。

人間も家畜も平等に扱うのが天地(神)なのです。

真理「道」を知った聖人のおこないに対しても、

個人へのエコヒイキを期待してもダメです。

聖人は、どんな偉い人間も家畜も平等に扱うでしょう。

 

天地の間の空間(私たちが住む世界)とは、

大自然(神)の働きが空気を送り出す

鞴(ふいご)のようなものです。

空っぽの中から尽きることなく万物が生み出され、

大自然が動けば動くほどに

新たな生命があふれ出てきます。

 

大自然(神)の正体を、

どんなに言葉で言い表そうとしても

表現に詰まることでしょう。

だから言葉で説明できない

大いなる存在に対しては、

黙って″お任せ"でいるのが

一番にお得なのです。

 

最初の四句の原文は、

より露骨で厳しい表現がされています。

「以萬物爲芻狗」(萬物を以って芻狗と為す)の芻狗とは、

祭礼に用いられて終われば捨てられる、

ワラで作った犬の置物の意味が含まれています。

つまり、大自然(神)も聖人も、

自分の身勝手な欲望ばかりを

天地(神)に期待しているような人間は、

ワラ人形の犬のようにケチョンケチョンに

取り扱うだろうと老子は言っています。

ワラには、最後は燃やされて消滅するという意味も含んでいます。

ここに老子の怒りが込められています。

 

古代中国の当時でも、

自分で生きる努力をせずに神に御利益を祈願する、

御蔭信仰ばかりをおこなう人間が多かったのです。

「お前らはよく聞け。天地の正しい神様は真に平等なんだぞ。

何を自分勝手な自己中を神に期待しているのか?

神とはな、そんなもんじゃないんだぞ。

黙ってすべてを生み出してくれている存在なんだぞ。

言葉では説明ができないほど、超スゴイんだぞ。

そんな存在を自分の手下のように使おうと思う人間は、

ワラで作られた犬と同じ運命になるんだぞ」

老子がこのような意味を叫んでいるように、

私には感じられます。

 

老子の激しい怒りと同じように、

私が伊勢神宮の外宮に初めて参拝した時に、

「天地の太神の働哭も、今に極まるなり」

というような畏怖を感じたことを思い出します。

現在の日本を見ましても、

天地自然・神仏に対して金銭と交換で

個人の欲望を祈願するところばかりです。

神仏に感謝だけを捧げる場所が、

どれほど残っているのでしょうか?

さらには社会では、

有料で守護天使を憑ける・病気を治す・

恋愛成就・除霊・仕事の成功・金運⋯⋯と言って、

自分には力があると自称する「先生」が

神仏の名前を利用して商売をしています。

 

老子は、そんなことをしているようでは、

外見は人間であっても人間ではなく、

商売をするほうも客のほうも

ワラ犬と同じ運命になるぞと述べていると感じます。

正確には天地自然・神は、

そのような人間を情け容赦なく

ワラ犬として「取り扱う」と書いています。

まるで、人間を生み出した大自然・神による

失敗作だと言わんばかりです。

老子の非常に強い怒りが書かれています。

 

要するに、「人間はどんな人生・環境・生活であっても、

神仏に頼らずに自分なりのできる努力をしながら、

自分が生かされていることに感謝して、

お任せ"で生きれば大丈夫になるんだよ」

と、老子は逆説的にも言っているのです。

老子も、神への感謝を表すこの言葉を

思っていたと私は感じています。

それは、「生かして頂いて ありがとう御座います」。

 

「柔訳 老子の言葉」

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お客様の声

伊勢丹新宿店メンズ館

●袖口のバブリングで再預かりのハ

ーフコートがきれいに直っているな

~と、感心されていました。

(30代 男性)

 

●セーターとロングコートがどれも

すごくきれいになっていますねと、

大変お喜びいただきました。

(30代 女性)

 

阪急メンズ東京

●カビの除去とクリーニングの仕上

がりに満足していただき、お嬢様が

バッグをご使用になるとのことでし

た。

 

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