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「嫌な過去を思い出せば、『もう大丈夫』と、その時の自分に安心を送りましょう」12/16(土)

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象の中でも、肩の筋肉が

大きく盛り上がり、

皮膚には蓮華の花のような

桃色の斑点が咲き、

見事に巨大に成長した象は、

群れから離れて、独りで自由に

森の中を生きて行くことが可能になります。

だから、どんな交わり、

集団の中に自分がいましても、

自分一人で歩く覚悟を持ちなさい。

まるで一本角が立つ

サイのように一人で歩みなさい。

[原始仏典『スッタニパータ』

     第一章第三節五十三番]

 

この項の意味することは、

*自分自身が強くならないと、

自由に、楽しく、生きて行くことはできない。

ということです。

 

決して肉体の条件の話ではなくて、

自分の心が強くないと、

*人は真から自由にはなれない。

*人生を楽しむことはできない。

ということです。

 

では、心が強い、とは何なのでしょうか?

強気に出れば、

それが心が強いことなのでしょうか?

私には、それはカラ元気の

強がりにしか思いません。

これでは後から、

さらに心が寂しく落ち込むことになります。

心が強いとは、安心感だと私は思います。

そして、いつも静かな微笑みを持つ人が

本当に強い人です。

逆に言えば、いつも他人の陰口、悪口を言う人は、

寂しい人であり心が弱い人である証拠です。

常に悪口を聞いて共感する

「他人が必要」です。

トイレに行くのも他人と一緒を

好むタイプかも知れません。

 

こういう段階の人は、

いつまで経っても

安心することができません。

安心ができないということは、

幸福にはなれません。

 

自分の心が安心していれば、

他人を祝福する気持ちが出ます。

他人を素直に祝福する気持ちは、

自分自身への祝福となって反射をします。

やはり、幸運が向こうから

勝手に来てくれる人になります。

 

幸運とは、自分で呼ぶものではありません。

幸運さんのほうに選択権があることを、

忘れないでください。

幸運に好かれる

自分であることが大切なのです。

 

幸運は、その人の安心感、

他人を祝福する心に寄って来ます。

まるで匂い立つ花に寄る蜜蜂のように、

幸運のほうが人を選んで来るのです。

オマジナイで幸運を呼びたがる人には、

幸運の蜜蜂は嫌な危険を察知して

逃げて行くのが真相です。

オマジナイの背後は魔界です。

 

だから、幸運の蜜蜂に

寄っていただく自分でいるためにも、

*静かな微笑みを意識すること。

*何をおいても安心感を心がけること。

*他人を祝福する気持ちを持つこと。

これを知っておいてください。

 

でも、自分に心配事があれば、

とてもこのようには思えないと感じるものです。

しかし、「人は、自分が意識するものになる」

という法則も知っておいてください。

 

悩みへの直接の悪戦苦闘をするよりも、

冷静になって前記の三つを意識することで、

心がけることで、

その悩みへの知恵が浮かぶかも知れません。

悪い流れが変わるかも知れません。

 

つまりは、この三つのほうが

解決への近道だったということもあるものです。

もし周囲に、三つの要素を

持つ御方がいれば、

その人は真に強い人かも知れません。

人生を自分で楽しむことが可能になります。

 

「柔訳 釈尊の教え 第一巻」

著:伊勢白山道より転載

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お客様の声

君津本店

●「急ぎのジャンバーよろしくお願

いします。」と、明日の仕上がりで

、ほっとしたように笑顔でお帰りに

なりました。

 

木更津店

●「おすすめコース」の仕上がりが

とてもいいと、14点全部、おすすめ

コースにして下さいました。

 

伊勢丹新宿店メンズ館

●スカーフが、カビのための色抜け

修正とシミ抜きが終わり、「仕上が

りがすばらしい。思っていた以上に

きれいです。」と、大変お喜びでし

た。

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