思い出の時が甦るウォータークリーニング

日々是笑日

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「己の良心を大切に育てる人が、必ず幸運を与えられる」11/28(火)

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コノ世のモノの一切が

幻想であることを

深く自分で理解しており、

そして、他人や社会への

無知から来る被害妄想・

思い込みから遠く離れることが

できた人。

なおかつ、人生を

捨てるように生き急がない人。

人生をムダに怠惰に過ごさない人。

このような人は、

コノ世とアノ世を往復する

輪廻を終わらせます。

それはまるで蛇が古い皮を

スルッと脱ぎ去るようにできます。

[原始仏典「スッタニパータ」

第一章第一節-十三番]

 

今の社会でも、

色々な被害妄想に駆られて

悩む人が後を絶ちません。

その中でも、

*自分の悪口を言われている。

自分は嫌われている。

と自分自身で思い込んで

悩むことや妄想パターンが、

一番多いかも知れません。

 

他人とは、無責任に

何でも言うものです。

そして、言ったことの自覚もなしに、

すぐに忘れていきます。

しかも、それは言う側の

人のストレスから

悪口を言っているだけであり、

悪口を言われる人の

問題ではないケースも

多いと思います。

 

しかし、悪口を言われた側の人間は、

言われたことを決して忘れません。

毎日のように、

日に何度も言われたことを

思い出すものです。

つまり、初めに悪口を

言った人間は忘れている。

言われた側の人間は、

毎日思い出す。

このズレがあるために、

その後の関係修復が

難しくなっていくものです。

 

言われた側の人間は

毎日思い出しますから、

しまいには「毎日悪口を言われている」

という被害妄想が

発生してしまう人がいます。

しかし現実には、

悪口を言った人間は

とっくに忘れており、

その後には悪口は

言っていないことが多いのです。

このズレと勘違いが、

大きな悲劇を起こす場合も

社会にはあるかも知れません。

 

言えますことは、

*その悪口の真偽・事実関係などに

執着してはいけません。

*問題なのは、自分が言われた

被害者であっても、

自分の心を毎日傷つけているのは

自分自身だということです。

*悪口を、自分の心(内在神)にまで

「届かせてしまっている」

のは自分自身なのです。

 

だから大切なことは、

*他人からの悪口を、

自分の心にまで

響かせてはいけません。

霊的には、その悪口の

善悪・真偽などは重要ではありません。

それを、自分の本心(内在神)にまで

届けることは、

心奥に献上することは、

捧げることは、

内在神に無礼なことになります。

 

ここで思い出しますのは、

江戸期の神人と評された

黒住宗忠さん(天照太御神への

熱愛一本やりで覚醒し、

後年に皇室から神社の

御祭神として人物が

認可されるほどの神ワザを

困る人々を助けるために

発揮した神主)のことです。

 

神主の毎日の勤めとして、

早朝にたくさんの御宮を

参拝して回る時に、

近道をしたいがために

崩れかかった橋をあえて使用し、

渡り終えた際に自分の「心」が

非常にドキドキとしました。

この時自分の心に内在する

神様を危険にさらした大罪に気づき、

その場に黒住さんは

泣き崩れたそうです。

私はこのエピソードが好きです。

 

それほど、誰の心にも

内在する神様を

大切にするべきなのが

霊的な真実なのです。

 

近代インドの最高の聖者

ラマナ・マハルシも、

どんな人の右胸

(中央から右側三センチ)にも

宇宙の最高神が宿っており、

それを貶めるのも、

最高神にするのも、

今に生きている人間の

心がけ次第だと断言しています。

人類に共通する真理なのです。

 

だから他人の悪口ごときを、

自分の心に響かせては

いけないのです。

自分の本心(良心・内在神)

に対して非常に失礼です。

 

自分の良心(内在神)を

大切に育てる人間が、

コノ世でも幸運を与えられます。

心身・環境ともに自由になれます。

アノ世ではさらに良い世界に導かれます。

 

ここで釈尊の言葉に戻りますが、

この話で大切なことは、

*コノ世の嫌なことは

放っておきなさい。

*嫌なことに対して、

妄想や執着など絶対にするな!

*とにかく何でもいいから、

すべての嫌な妄想を捨てなさい、

やめなさい。

*その妄想の善悪などは、

真偽などは、

どうでも良いのだ!

関係ないんだ。

ということになります。

 

今日も現実の会話・行為・行動

だけを直視して、

一切の妄想を停止することです。

そして、自分の良心を

大切に大切に守りましょう。

この継続は、自分の心身を変えていきます。

 

「柔訳 釈尊の教え 第一巻」

著:伊勢白山道より転載

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クリーニングのお勉強

クリーニングから戻ってきた

ワンピースなのですが、

薬品か石油のような

変な臭いがしています。

これはお店で消してもらえるのですか?

 

クリーニング時に使う溶剤や

乾燥不足が原因で起きる場合があります。

しかし、それは染料の臭いだったり、

樹脂と着用する人の体臭が混ざり合って

臭う場合だったりと、

いろんなケースがあるのです。

人の分泌物とソープなどが合成して

独特の臭いを生じさせることもあります。

クリーニング後における残臭は

店の問題ですから、

原因を確認し、洗浄するよう

依頼してください。

「Q&A クリーニングクレーム120」

著:澤 浩平 より抜粋

※石油系ドライクリーニングの場合

は、溶剤の臭いがありますし、ソー

プの臭いもありますから、無臭とい

うことは難しいですが、強く臭う場

合は乾燥が不十分です。また、オイ

ルクロスのオイルの臭いや、ボンデ

ィング素材の接着樹脂の劣化した臭

いなど、様々な臭いが衣類から発生

することもあります。臭いは取れる

場合と取れない場合があり、臭いに

よって対処法も違いますから、店頭

で要望をよく伝えて消臭を依頼して

ください。

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