思い出の時が甦るウォータークリーニング

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「意識することは大丈夫になります」11/12(日)

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自分の肉体のサガ(性・癖)

というものを常に冷静に想定しながら、

してはいけないことはしない。

自分のするべき仕事をする。

このように常に心がけるように、

自分で注意をする人々からは、

すべての穢れが消えて行きます。

[原始仏典『ダンマパダ』

第二十一章-二百九十三番]

 

人間というものは、

*心がけと

*自分で注意を意識すること

この二点の継続で、

穢れが消えて行くと

釈尊がおっしゃっています。

 

考えてみますと

自分の癖というものは、

我慢しても苦しいだけであり、

結局はそれに近いことを

しているものです。

自分の欲望を

抑えつけているだけであり、

その何かを我慢できていたとしても、

その代わりに別のことで

他人に迷惑をかけているかも知れません。

自分の家族に矛先を向けて、

自分のストレスを

発散している人は実際に多いです。

 

他人をイジメたところで、

自分の問題の火が

鎮まることはありません。

そんなことをしても

虚しいだけであり、

ますます穢れが増すものです。

だから、どうすればよいのでしょうか?

 

この項で釈尊は、

「自分自身を観察しなさい」

とおっしゃっています。

*自分の癖というものを、

冷静に知っておくこと。

自分で認めておくことです。

自分のサガを否定しているかぎり、

そのサガを自分で認めないかぎり、

自分の中で隠そうとするかぎり、

ダメだということです。

その自分のサガは

必ず継続します。

 

*だから自分には、

このようなサガがあることを、

生活の中で初めから想定して、

それを避けるような

生活をしなさいということです。

 

*そして、それをしない!

と自分自身に

誓い続けることが大切なのです。

一回の誓いではダメなのです。

常に、それへの思いがよぎれば、

それをしない!と

自分自身に誓います。

 

*さらには、誓うだけでは

ダメなのです。

自分のするべき仕事に、

没入することが大切です。

これが魔のタイミングを潰して、

自分の人生を、

具体的に改善することになります。

 

以上のことを

「継続」する人からは、

すべての穢れが浄化していくと

釈尊は断言されています。

人間のサガを知り尽くした

釈尊の言葉は、非常に具体的であり、

コノ世での法則も考慮されており、

素直に従えば実践力を持つものです。

 

仏教=御経を読むこと、のようなものに

末法の今の時代ではなっていますが、

本来の釈尊の教えに

御経を読むことは一切なくて、

「生活の中で自分を観ること」

「自分自身を反射する

鏡になるまで社会の中で磨くこと」

が、仏教のほんとうの姿です。

つまり、仏教も遡れば、

神道とも違いが消えていくのです。

すべての正しい教えは、

同じ真理に向かっています。

 

今日も、自分というサガを

意識しながら、注意しながら、

自分の生活をいたしましょう。

人間が事前に注意することは、

どんな内容でも

改善が可能だということです。

 

「柔訳 釈尊の言葉 第ニ巻」

著:谷川 太一より転載

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お客様の声

君津本店

●「急に寒くなってきたから、冬物

がうれしい。新しくなったみたいに

着れるから。それに古いものだけど

長持ちするね~。」と、うれしそう

にお話ししてくれました。

 

伊勢丹新宿店メンズ館

●ピンクのファーのバッグの側面に

汚れが有りましたが、仕上がりを見

ていただくと、「どこに汚れがあっ

たのかわからない。すごいキレイ!

」と、お喜びでした。

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クリーニングのお勉強

麻素材の男性用スラックスを

クリーニングに出しました。

すると、お尻部分や膝、肘などが毛羽立ち、

色が変わっているように感じるのです。

これはクリーニングの仕方が悪かったのでしょうか?

 

夏の衣料素材として最適な麻素材ですが、

一方で独特な欠陥があります。

それは毛羽立ちやすく、

また湿ると硬くなる剛性や

糸の構造が中空のため

染色堅牢度が弱いといった難点があります。

とくに麻は色調が変化しやすく、

濃い色に染色された衣料は、

問題が発生しやすいものです。

クリーニング業者は、

洗濯表示に十分注意し、

きちっとプレスすることが大事です。

「Q&A クリーニングクレーム120」

著:澤 浩平 より抜粋

※麻は植物の皮を使った繊維で、表

面が硬く、染料が浸透しにくいので

、繊維の中心まで染まりにくいとい

う特徴があります。摩擦を受けると

、表面がささくれ立つような感じで

毛羽立ち、染まっていない繊維の内

側が現れて白化します。また、シワ

ができると取れにくく、袖や背中、

膝の後ろなどの着用ジワが出来ると

プレスしても残ります。シワを作り

たくないために、麻のスーツを着た

時は、食事をするときも座らないと

いう人もいます。逆に、「麻はシワ

を着る」とも言って、着こんでシワ

がはいっているのがかっこいいとい

う人も多いです。色々な楽しみ方の

できる麻素材です。

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