思い出の時が甦るウォータークリーニング

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「このいのちは生き通しであるということ」9/11(月)

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人は、自分自身の主であるべきです。

しかし、多くの人は、

他人や他のモノが主になってしまっています。

自分自身を良く制御できたならば、

その人はかけがえのない

「ほんとうの自分」というものを取り戻します。

[原始仏典『ダンマパダ』第十二章―百六十番]

 

多くの人間が

「他の何か」に支配されて生きています。

自分を制御しているのは自分自身ではなくて、

他の何なのか?ということです。

 

その他の何かとは、

家庭内暴力をする家族であったり、

異性関係や、借金・ネットゲーム・危険な薬物・新興宗教⋯⋯、

人によりその支配者は千差万別です。

 

今の自分を支配するモノのために、

それを中心にして自分の生活が「知らずに」支配されています。

自分の主が自分ではないために、

他に支配されるロボットであるのが霊的な状態です。

 

自分の意志が閉ざされているために、

何も成さないままムダな「繰り返し」の時間を浪費していきます。

要は、これでは幸福にはなれないのです。

 

すべての運気が悪循環となります。

原因は、ほんとうの自分自身を押し込めて、

他のモノに支配されているからです。

他のモノに支配されている人間には、

貧乏神も寄って来ます。

では、自分が自分自身の支配者となれれば、

どうなるのでしょうか?

 

これを「目覚めた者」ということができます。

目覚めた者は、ほんとうに自由になれます。

自分が「思う」ことが、

時間差を置いて出現することになるからです。

祈願など不要です。

自分が思うことの大半が、

あとで気がつけば実現しているということが始まります。

 

では、目覚めた者に自分自身がなるためには、

どうすればよいのでしょうか?

 

そこで釈尊は、

「人は、自分自身の主であるべきです」

「そして、そのためには、自分自身で

節制した生活を始めることです」

と、この項で説明しています。

 

つまり、永平寺などの禅僧が厳しく

節制した生活をおこなうのは、

悟りとか、目覚めとか、

そのような漠然としたことのためではなくて、

「自分が自分自身の支配者になるため」

という言い方に変えますと、

新たな視点に気づけるのではないでしょうか。

 

今日は腹八分目にしておこう。

これも小さな自己節制です。

でも何かに支配される人は、

これを止めることができないのです。

自分自身が支配者ではないために、

他の何かに憑依されている人とも言えます。

 

ロシアの霊力のある神秘家グルジェフは、

弟子たちの激しい舞踏の稽古の最中に、

手を叩いて「ストップ!」と叫ぶことがよくありました。

そして瞬間的に動きを止めることができなければ、

激しく罵倒しました。

 

これは不意打ちの指示で

踊り子が自分の動きを瞬間的に制することによって、

*自分の肉体を制御する習慣。

*心の意志と肉体の意志が、

違うものであることを自分で思い知ること。

これらを自覚することを目的とした試みでした。

これも、自分自身を制御する意志力を

育てるための挑戦でした。

 

この世では金銭を得るために、

多くの人間が自分の良心を

押しつぶしてまでして苦労しています。

でも、いつまで経っても何も変わらないものです。

これは、自分が自分自身の支配者ではないからです。

他の何かに支配(憑依)されています。

 

優れた経営者には、

やはり自分自身を支配した

自己節制する人を見かけます。

土光敏夫さんなどはそうでした。

 

自分自身を解放して、

ほんとうの自分の自由自在な意志で

生きられるようになるためには、

「自分の意志」でおこなう

感謝の先祖供養(遺伝子DNAの統合・浄化)は

重要なカギとなります。

その証明は、実践が自分に教えて先行きを導きます。

 

「柔訳 釈尊の言葉」

著:谷川 太一

 

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お客様の声

君津本店

●保管のお受け取りでお問い合わせを頂いたお客様

のお品物が丁度保管庫より戻ってきて、とてもタイ

ミングがよく「明日取りにまいります」と、嬉しそ

うに言って下さっていました。

 

伊勢丹新宿メンズ館店

★60代・女性

スラックスの油の汚れがとてもキレイに

取れているとお喜び頂きました。

 

 

クリーニングのお勉強

ラメ糸を織り込んだシルクウールのジャケットです。

クリーニングに出したら、襟の部分だけ、

ラメの光が消えてしまいました。

大切にしていたのにびっくりです。

どうしてこんなことになったのでしょうか?

 

かつてのラメ糸はアルミに黄色の染料を着色して、

金色のラメ糸のように見せていました。

まれにステンレスのラメ糸もありますが、

最近はこのラメ糸に使われる原料が

アルミから錫に変わってきたのです。

ラメ糸に錫が使われている場合、

硫酸加工紙や硫酸などに

接触するとラメは消失してしまいます。

 

襟の部分だけラメが消えたのは、

そこだけ硫酸を含んだものに

触れたからだと考えられます。

クリーニングの工程で

ラメが消失するようなことはありません。

ですから、保管した状態のときにそうなったと考えられます。

「Q&A クリーニングクレーム120」

著:澤 浩平 より抜粋

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