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「常に心身の安静を心がけること」8/18(金)

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調教師が馬をうまく飼いならすように、

自分の心身の感覚を安静に

維持することを心がけ、

増長しておごり高ぶることを禁止し、

心身が浄化した人間は、

神々でさえも

このような心境の人間を尊び愛します。

[原始仏典『ダンマパダ』第七章 ―九十四番]

 

馬を調教せずに放置して育てますと、

どんな馬になるのでしょうか?

社会の中で

働ける馬にならないことは確かです。

すると、人の手からは離され、

大自然の中で馬自身が

エサを調達する生活が始まります。

もし長い冬を越せなければ、

餓死もすることでしょう。

一方で良くしつけられた馬は、

社会の中で貢献して、

人から世話を受けながら

毎日エサも与えられます。

安定した生活を送ることができて、

長生きも可能です。

 

私たち人間は、

電気やライフラインを使用するかぎりは、

社会の中で生きるのがルールです。

すると、やはり人は自分自身を

律することが必然なのです。

 

ここで釈尊は、

*常に心身の安静を心がけること。

*増長・慢心することを厳禁として、

謙虚さを維持すること。

*心身を浄化する習慣を持つこと。

このように自分自身を律する人間を、

神々でさえも愛する・愛おしいと

思うと言っています。

 

例えば、

不潔で自堕落な生活をしている

料理人が作る料理は、

美味しいのでしょうか?

自分自身を節制し、

凛とした雰囲気を持つ

清潔な料理人が出す料理は、

もう食べる前から

いかにも美味しそうです。

 

騒々しい酒場の中にいる

バーテンダーでありましても、

自分を律する生活をしながら、

真剣な表情で作るカクテルには、

彼の人生が凝縮されていて

美味しい気がします。

異性に乱れた不規則な生活の中で、

くわえタバコで出されるカクテルとは

一線を画する感じがします。

 

つまり人間とは、

自分自身の生活を背景とした

雰囲気(磁気)を、

自分の仕事に憑けて

提供しているのが霊的な真相なのです。

家庭の主婦が

家族に出す料理も同じです。

家族が知らない、

その主婦自身の生活の内容と思いを

料理に憑けて出しているのです。

食材の味だけではないのです。

そこには家族への愛があるのか?

それが、その料理に乗っています。

 

私もやはり自分自身を

律している人を視ますと、

とても気持ちが良くて、

その人のことが好きです。

 

人間は外見ではありません。

人を引きつけるほんとうの色気とは、

自分の生活態度が雰囲気を

醸造して発酵させていることを

知っておいてください。

 

私の脳内の映像では、

釈尊ほどの美しい男性を

今までに観たことがありません。

 

背は高いのですが、

非常に中性的で

「高貴な愛情」を秘めた尊顔をしています。

決して堅物などではありません。

釈尊の声は、

威厳の中に優しさがあります。

 

老子はがっしりとした体形の長身で、

彫りの深い非常に立派な御顔を想像します。

ひと目見ただけでも、

どこの国王か? と

思わせるほどの威厳がわかります。

その声は、静かな遠方の

雷鳴の響きの如く脳に響く気がします。

 

自分の日常生活を、

右胸に住する良心(仏性)に

誰もが日々捧げて生活しているのが

霊的な実態です。

自分は日々、

心の神様に何を捧げているのか?

善悪を含めて自分を

「律する」心がけが

ムダではないことを知っておいてください。

 

「柔訳 釈尊の言葉」

著:谷川 太一より抜粋転載

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お客様の言葉

君津本店

●40代・女性

事務服に付いてしまったインクの染みが

「わ~~~綺麗になったなったさすがプロ!!」と

大喜びでした。

 

木更津店

★田中さんが受付してくれたM様。

「ここのクリーニングは日本一だよ!どんなモノ

も本当にキレイにしてくれる!」とすごく褒めて

くださったそうです。田中さんもすごく気持ち

よかったと喜んでました。店長:高橋

 

阪急メンズ東京店

●シャネルのスマホケースとエルメスのスニーカー

のクリーニングのお引き取りのお客様がご来店され

ご満足されてお帰りになられました。

 

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クリーニングのお勉強

●寒い冬の時期、濡れたトレーナーや

プリントのシャツブラウスをストーブに当てて

乾かしていました。

しばらくすると、

プリントの絵柄部分が溶けて色泣きを起こし、

柄が分からなくなるほど地色と混ざってしまいました。

どうしてこんなことになるのでしょうか。

 

冬季、濡れた衣服をストーブで急激に乾かそうとして、

高温多湿の状態になったことが、

色泣きしやすくなったのだと思います。

プリント物は急激にストーブで乾かすようなことはせず、

乾いたタオルで水分を吸い取り、

時間をかけて乾かしましょう。

局部的な濡れでしたら、

ヘアドライヤーなどを使って乾かすのもいいでしょう。

 

軍手やタオルでも、

ストーブで急激に乾かせば収縮して

風合がパリパリになりますよね。

繊維は100℃以上の高温に当たると

劣化するものです。

ストーブを使って急激に乾かすときは、

衣類の種類を考え、

支障のないものに限定したほうがいいですね。

「Q&A クリーニングクレーム120」

著:澤 浩平 より抜粋

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