自分がした行動に対して、
あとから自分が後悔をして、
泣きたくなるという影響を受けるならば、
その行動は間違いだったと言えます。
自分がした行動に対して、
あとになっても後悔をしないで、
それで良かったという気持ちを持てるならば、
その行動は正しかったと言えます。
「原始仏典『ダンマパダ』第五章-六十七.六十八番」
この項を読みまして、
その行動の「結果」次第で、
後から自分が持つ気持ちは違うだろう思われる人
もいるかもしれません。
悪い結果ならば、後から後悔をする。
良い結果ならぱ、後から後悔しない。
しかし、それは違うのです。
悪い結果でも、自分の良心が納得していれば、
後からも後悔しない。
良い結果でも、自分の良心に反した行為の上での
成功ならば、生涯にわた後悔をる、
このように感じます。
よく動機がすべてと言いますが、
それをやる「何のために」という動機と
それをやったことによってみんながよくなるという
「目的」がしっかり納得できていれば、
何があろうと後から後悔はしません。
しかし、その「動機」と「目的」がしっかり
自分の心の中で定まってなかったり、
表面的な義務感や責任感だけでやった場合
後々結果がどうあれ気持ちよさや清々しさを
味あうことはありません。
それは良心が納得していないからです。
この世の結果などは、数年も経ちますと環境が変わり、
前の結果などは「どうでもよい」のが現実です。
それよりも、自分の良心に反した上での成功は、
死ぬまで気になることになり、
さらには死後に本当の報いを受けるのが霊的な
真相なのです。
この世ですぐに過ぎ去る結果のために、自分はなんて
ひどいことをしたのかと、あの世でも後悔をすること
ほどの地獄はありません。
目先の利害損得よりも、
自他共によくなれる道を選んで歩んでいきましょう。
そのためにも、
常に客観的な視点で自分を内観し、
条件反射的に出てしまう自分の癖につかまらず、
良心によくよく問い聞いて心の奥底が喜ぶ方向を選択していき
ましょう。
この世の「結果」よりも、
その「過程」が大切なのが真理なのです。
人生こそは、「過程」と「経験」が最大事なのです。
過ぎ去る結果よりも、その過程に一喜一憂しましょう。
そしても、時間限定の人生を思いっきり生きるのです。
「柔訳 釈尊の言葉」第一巻
著:谷川 太一より抜粋転載
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阪急メンズ東京でのシミ抜きの実演
ブランドショップのスタッフがシミの付いた衣類を持ち寄って、解説しながらシミ抜き実演。
ショップスタッフの皆さんとの質疑応答
お客様の声
君津本店
●40代・女性
ワンピースの袖口のシミがキレイになって
喜んで頂きました。
伊勢丹新宿店メンズ館
★50代・男性
奥様のワンピースの仕上がりをご主人が
見て、「おお!すごい!!」と、大変お喜びの
ご様子でした。
奥様もご一緒にご来店で、ご満足されてお帰
りになられました。