香料の香りとは、
肉体の表面的なものであって
消えて行くものです。
しかし、善行の行為がある人々の
香りとは内面から出ており、
その香りが尽きることがありません。
この香りは天の神々にも捧げられています。
「原始仏典『ダンマパダ』第四章-五十六番」
ここで釈尊は重要なことをおっしゃっています。
「人間の心の内側から醸し出される香りは、
普段から神様仏様の世界への奉納品となって
いる」
つまり人間とは、生きながら天の神様や仏様に
大切なモノを収める役目があるのです。
これは人間が存在する理由の一つでもあります。
神様の仏様にとっても人間が必要なのです。
これには壮大な親子関係んが存在しています。
では人間の善行ではなくて悪行から出る臭いは
どこに奉納されているのでしょうか?
やはり魔物や地獄に奉納されています。
極端な話、人間の世界から悪行がなくなれば、
魔物や地獄の世界も存続や維持できないという
ことです。
餌をやっているのは、私たち人間だったのです。
人類が存続するのか自滅するのかは、私たちの
行い次第、自業自得だということです。ある意味
では、これは完全に公平で自然なことです。
日本も道徳観のある人間が減っていくほど、家庭は
崩壊し、社会は乱れ、犯罪が増えて国力が衰え自滅
することににるでしょう。
この項には、結婚や仕事などの重要なパートナー
を選ぶヒントも書かれています。私たちが相手を
選ぶ時は、相手の容姿や、話の内容や、その人の
過去の実績を見ようとしています。しかし、
これでは相手の「本当のところはどうなの?」が
見えない、わからない、自信が持てないのです。
多くの人が選択に悩んでいます。
ではどうすればいいのでしょうか?
相手の見える・読める・聞こえる情報には自分の
目を閉じて見るのです。そしてその雰囲気をクンクン
と嗅ぎながら静観する視点を持つのです。
雰囲気という、「なんとなく」の匂いを嗅ぎ取る
という気持ちを持ちましょう。これで相手の本質が
視え出すことが誰でも多々あります。
「相手の匂いを視る」という習慣を覚えておいて
下さい。これは心の眼で大きな視点から「観る」
こととなります。相手の表面には騙されないで、
正しい選択をさせます。
犬も含めて動物たちは、視力が以外にも弱くて、
その大半が臭いで判断しているとも言えます。
臭いからの判断は、かなり事前からいろいろな
ことを教えてくれるものです。
人間は、匂いで判断すことを忘れてから、
第六感を失ったとも言えます。
私はパソコンの画面の他人の文字から、相手の
大衆ではなくて心の匂いを嗅ぎます。ここにも
霊的磁気を解明するヒントがありそうです。
柔訳「釈尊の言葉」第一巻
著:谷川太一 より転載
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お客様の声
君津本店
★「おー、礼服のカビがきれいに落
ちたねー。」と、先日お預かりした
品物をお受け取りに来られ、大変喜
んでいただきました。
木更津店
●ダウンジャンバーを、一年に一回
だけウォータークリーニングに預け
て、毎年きれいになったダウンを着
られるのでうれしいと、喜んでいた
だいています。撥水加工もサービス
で喜ばれています。
伊勢丹新宿店メンズ館
●シワシワだったパンツがキレイに
なっていたので、「びっくりした。
」と、おっしゃり、お持ち帰りにな
りました。(20代 男性)
阪急メンズ東京
●本日、タキシードのクリーニング
を出された初めてのお客様は、以前
、お電話でお問い合わせをされた方
でした。