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「道徳観を決して消さないこと」7/22(土)

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自分の肉体が水を満たした

割れやすい素焼きの陶器だということを

認識しましょう。

そして、これに宿る自分の心を

お城のように固く守りましょう。

 

そして、知恵を武器として

自我(ワレヨシ)という悪魔と戦うのです。

 

その過程で自分が働いて

勝ち得た財産を守りましょう。

ただし、その財産にも執着しないことが、

真の勝利者なのです。

 

「原始仏典『ダンマパダ』第三章ー四十番」

 

●自分の肉体が弱いものであることを認識し、

よく肉体をいたわれ大切にしましょう。

●そして、自分の心だは、何があろうと

強く守る決意をしましょう。

●知恵で心を制御しながら、いろんな欲望に打ち勝ち

ながら、よく働きましょう。

●そうして得た自分のこの世の財産は、よく守ることが

正しいのです。

●でも、その財産にも、心の奥では執着して、

「いない」ことが、人としての完成なのです。

このように釈尊の言葉が響いてきます。

 

釈尊というお方は、

非常にバランス感覚が優れた人でした。

ただの堅物ではないのです。

王子として生まれてこの世の栄華の贅沢を知り、

そして無限の最下層の人々の生活にも

自ら飛び込まれました。

 

当時は貴族が最下位のカーストと接触をするだけでも、

死罪になりかねないことでした。釈尊の場合は元王子

だけに、やはり常に身の危険がありました。

 

この世の最高も最低も経験したうえで

出ている言葉がこの項です。

人間の一生がこれに表現されています。

この世の欲望(色情・金銭欲・権力欲・

地位欲・・・)と戦うには、

いつの時代にもやはり「知恵」と「知識」

が必要だと示唆されています。

 

だから、

このような真理を読むだけでも、

危険な欲望を自ら体験しなくても

昇華している人がおられるかもしれません。

その人は、知恵(真理)によって、

自我という悪魔を制御したと言えるのです。

だから知恵が悪魔を制することは可能であるし、

とても身近なことなのです。

 

国家にしましても「道徳観」が知恵といえます。

道徳観が消えた民衆とは恐ろしいものです。

それは人間の自由とは決して言えないものです。

国家にも、前期の五つが大切だと言えます。

 

さらには、

今の自分の生活も家庭も、

いつても簡単になくなるものだという認識をして、

これで知恵でよく守りながら懸命に生きましょう。

 

そういう心境が自分なりの最高へと必ず導きます。

 

「柔訳 釈尊の言葉」

著:谷川 太一より抜粋転載

 

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お客様の声

君津本店

●「シミどうでした?」と、ワイシ

ャツの襟を見て、「ありがとうござ

います。」と、うれしそうにおっし

ゃっていただきました。(40代 男

性)

 

木更津店

●コートのシミ抜きを取りにみえた

お客様が、とてもきれいになって、

喜んでくれました。

 

伊勢丹新宿店メンズ館

●ハーフコートの首回りや袖口の汚

れがきれいに落ちていたので、引き

続き、保管預りをお願いしますとの

ことでした。

 

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