人の心とは、
今のここを離れて常に遠くへと行っており、
一人で勝手に動きまわり、
その心の形とは存在せず、
胸の奥の洞窟に隠れています。
この自分の心というものを制する者は、
コノ世の束縛から離れて
自由になるでしょう。
「原始仏典『ダンマパダ』第三章ー三十七番」
日本では「心ここにあらず」とよく言いますが、
人の心とは過去を思い出していたり、
まだ来ぬ明日を心配したり、
または他人のところへと常に飛んでいるものです。
はたして、今の自分のこの場所に、
心がとどまっているみとがあるのでしょうか?
自分の心を。、
今の自分がいる場所に本当に制止することが出来れば、
心の漏電が止まり、莫大な生命エネルギーが
蓄積するのを感じます。
従って、
自分の心を今のこの場所に置くことが。
いろんな幸福を呼びます。
釈尊はこの項で、
「この世では本当に自由に楽しく生きたければ
人を制することを考えずに、
自分の心を制すること思いましょう」
そして、その手段とは、
「動き回る自分の心を、今ここに置きなさい」
と示唆されています。
とにかく自分の心を。過去にも未来にも飛ばさずに、
今の自分を冷静に観察するだけで十分です。
これを日々心掛けているだけで、
その人のすべてが変わり始めます。
ただし、
先祖(遺伝子・DNA)への感謝を常に思うことが、
必須条件です。
この二点で、必ず自分なりの最善へと進みます。
「柔訳 釈尊の言葉」
著:谷川 太一より抜粋転載
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