悪事をした人は、
コノ世で心配して、
アノ世でも心配し、
二つの世界で心配ばかりする人となります。
この人は、二つの世界で
自分がした悪事を繰り返し思い出して、
心配し悩むこととなります。
善行をした人は、
コノ世で安心しており、
アノ世でも安心しており、
二つの世界で安心する人となります。
この人は、二つの世界で
自分がした善行を思い出し、
それを喜び楽しむこととなります。
[原始仏典『ダンマパダ』第一章―十五・十六番]
この世では、
多数の他人の中で暮らしていると全員が
思い込んでいますが、
真実は違います。
この世にいるのは、
自分の自我(我良し)と真我(良心・仏性)だけなのです。
僕たちに見える多くの他人は、
映画館のスクリーンに映る映像です。
その「現れる」映像に向かって、
自分が何を思い、何を実行するのかを
レコーディング中です。
誰もが自分の映画の主人公なのです。
だから人類の誰もが寂しがり屋です。
本当の自分は、
自分しか存在していない真実を知っているからです。
これが釈尊が言った、
「天上天下唯我独尊」の本当の意味です。
この心の飢餓感をいやそうとすると、
この世の他人(映像・幻影)に愛を求めましても、
いつまで経っても真から安心することはないのです。
これをいやすためには、本当の自分の心の中に
今も存在しています「永遠の母性」(真我・良心・仏性)に
自ら求めて近ずくしかないのです。
この永遠の母性な触れた時が悟りの瞬間であり、
信心獲得の瞬間であり、これが継続しますと、
この世の無限に繰り返すリピート現象から
卒業することが可能になります。
釈尊は、当時の無学な人々に伝えるために、
わかりやすい簡単な言葉で説明していますが、
やはり深い霊的な真相を含ませていることが、
この項からもよく理解できます。
今日は、
本当の自分というものと向き合う視点で
人と接し、生活してみましょう。
無理して善行をしなくてもよいです。
要は、自分の良心に恥じない生活をしていれば、
本当に大丈夫なのです。
「柔訳 釈尊の言葉」
著:谷川 太一より抜粋転載
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新人紹介
伊勢丹新宿店メンズ館ウォータークリーニングには正式に8月1日から
(7月は研修中)フロント業務に入る鈴木さんです。
もともとエストネーションにも勤めていた人で、とっても感じの良い
接客のプロで、周りのスタッフたちからも「あの人いい感じ」と言わ
れてます。だから伊勢丹に来店されるお洒落な人や、富裕層にはもって
こいのタイプの人でして、8月からの接客をとっても楽しみにしています。
君津工房の出荷係に入っている馬場ちゃんです。
もともと栄養士さんですが、ご主人の都合で転勤で君津に来て
うちの会社に勤めることになりました。
ガッツだぜ!!的なパワフルウーマンです。
洗い場で松村くんの補佐に入ったり、
洗い場が終わると出荷の梱包に入ったりしてくれている
蛭田さんです。
もともと縫製関係の仕事に就いていたので、うちのようなお仕事は
大好きのようです。
縫製がとても得意のようなので、
これから枠をどんどん広げて修理の方の仕事もやってもらえたら
と思っています。
とにかくみんな真面目な人ばかりで
この暑い中、よく頑張ってくれています。
(昨日の見積もりはかなり多かったです。7月に入ったら本当に波のように数字が浮き沈みしています。
ただ、数は少なく見えても一点単価を今年の3月よりぐっと上げたので、結果的に、へぇぇ~~そこまで
行ったかあ~ というケースが度々あります。)
まだまだ年寄りも頑張ってヤリマスヨ~~!!
お客様の言葉
君津本店
●スカートのシミ抜きでお預かりし
た方が、お受け取りに来られ、「ど
こにあったっけ?」と、じっくり見
て、「わからない、落ちてますねー
」と、うれしそうにおっしゃってい
ただきました。
木更津店
●久しぶりにみえたお客様、冬物の
スーツを近くのお店に出していたけ
ど、しまう時は、ここに決めている
と言ってくださいました。
伊勢丹新宿店メンズ館
●ダウンジャンバーがモコモコフワ
フワでびっくりしましたと、喜ばれ
ていました。(30代、女性)