思い出の時が甦るウォータークリーニング

日々是笑日

未分類

「何かに執着すれば結局それを失うことになる」7/3(月)

投稿日:

 

ひとかかえもある大木も、

毛先ほどの木の芽から生じます。

九階建ての高い建物も、

ひと盛りの土の基礎から始まり建てられます。

千里の道のりも、

一歩を踏み出すことから始まります。

無理に何かを成し遂げようとする者は失敗します。

何かに執着するものは、

結局それを失うことになります。

聖人は、無理に成し遂げようとはしませんから、

失敗をしません。

聖人は、何かに執着することがありませんので、

失うこともありません。

人々が何かに挑戦する時は、

常にあと少しで成就するというところで失敗します。

最後のところも始めの時と同様に慎重にすれば、

仕事に失敗することはありません。

だからこそ聖人は、

欲望を持たないという欲を持ち、

高価で貴重な財産には目もくれません。

 

人間が忘れてはいけないことは、

「コノ世では、人間は何も実際には持つことができない」

ということだと感じます。

ただ、何かを「獅かる」ことが、
人間には許されていると思います。

家族や土地、仕事、自分の肉体をも。

自分の持ち物ではなくて、

大いなる存在から預かっていると考えますと、

自分の視点や執着具合が変わります。

この「預かっている」という考え方は、

昔の古き良き日本人が保有していた感性だと思います。

預かっているのだから、

「愛情をかけて大切にする」

「それが離れることも、受け入れる」

「預かっているのだから、

いつかは、誰か、大いなる存在にお返しをする」。

このような愛情の上での

アッサリとした「覚悟」を感じます。

釈尊が一番言いたかったことも、

「執着するな」でした。

コノ世のすべての苦しみの原因は、

何かに執着することから「始まる」と言われました。

逆に言いますと、

人間は執着しなければ、コノ世は天国にも成り得ます。

このことを老子も、

「自然な流れで生きること=無為自然」

と表現しています。

 

自分の生活の中で、

変に執着をしないように生きてみましょう。

ただ、執着しない=努力しない、

ではありませんよ。

本当に執着しなければ、

今よりも自然にもっと努力できるのが本当なのです。

執着しない=明るく思いっきり努力して生きる、

なのです。

 

「柔訳 老子の言葉 写真集」

著:谷川 太一より抜粋転載

 

お客様の喜びの声

君津本店

●ブランドコースに出されたコート

が、きれいにシミも取れて仕上がっ

て、大変喜んでいただきました。

 

木更津店

●千葉の方から、わざわざ、水洗い

がいいと言って出しにきてくれます

 

伊勢丹新宿店メンズ館

●スーツの汚れ、黄ばみが取れて、

「長年の悩みがなくなって良かった

。」と、大変喜んでいただきました

 

阪急メンズ東京

●昨日届きましたクリーニング品(

スラックス)をお引き取りにご来店

されたお客様、シミ抜きとプレスの

良さに、大変満足されていました。

 

 

 

 

-未分類

Copyright© 日々是笑日 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.