これが本当の「名前」だと呼べるような名前は、
真実の名前ではありません。
天地が創られた時には名前などは存在せず、
万物が生み出されたあとに
それらは勝手に名づけられたのです。
だから無欲な心をもって見れば、
"名前に左右されない" 物事の本当の姿を人は
見ることができるでしょう。
欲望の心のままでは、
人は物事の上辺の姿しか見ることができません。
名前(人の地位)に左右されてしまいます。
人間が他人を見ている時は、
その人物を見ているのか、
その人の名前(肩書)や
外見(服や持ち物など) を見ているのか、
どちらなのでしょうか?
知人によく似た人物が、
名前を偽り同じ身なりをして成りすましますと、
多くの人々はダマされます。
知人の心・性質までは知らないから
外見だけでダマされます。
しかし、ダマされた人は、
普段から知人の心を見ようとしていたのでしょうか?
私たちは日常生活において、
他人の外観(ネームバリュー)だけを見ようとはせずに、
相手の気持ち・本質を見る視点を持つことが大切なのです。
自分の家族にも、 家族の気持ちを「見ようとする心」を
自分が持つことが大切です。
「柔訳 老子の言葉 写真集」 著:谷川 太一より抜粋転載
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あっという間に4月が終わった
あっという間に4月が終わり、
ゴールデンウィークに突入しました。
積極的に迷わず行動すれば
向うべき方向もはっきり示されます。
自分たちがどこに向おうとしているのか。
そこをはっきり打ち出し、
迷うことなく突き進んでいく。
こういう場合は
今までより大きく変革を行っていくわけで
前後裁断と言って、
大きな斧で大木を切り倒していく時と
よく似ています。
昨日の集計では
NCが新規スタートして以来の売上目標を
達成しました。
たったこれだけの人数で
よくもこれだけの金額を叩き出したものだと
正直驚いています。
しかし、
今までのように決して無理はしていない。
当然、
入荷する品物に対しいて朝から夕まで
見積もり三昧で集中力は半端ありませんが、
決してイヤイヤやっているわけではなく、
とてもワクワクしながら
品物と向かい合って楽しんでいる自分がいる。
楽しんでいる。
そう、
みんなもそうだと思います。
そして、
はっきりと理想の結果出てきました。
まあ、
また゛まだ始まったばかりで
決して気を抜くことはできませんが、
とりあえず4月の山は越えました。
そしてこのゴールデンウィークを乗り越えれば、
おおよそこの一年の流れが見えてきます。
さて、今日は5月1日。
頑張ります。
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