老子は、
物事や人物を「活かす」こと、「再生させる」
ことができる達人だったのでしょう。
おそらく老子の部下に、どんな使えない
人が入ってくたとしても、一年も経てば
有能な部下に変身したことでしょう。
しかし部下には、老子が陰で誘導してくれていた
お蔭で自分自身が成長したことがわからない
のです。だから真に優れた人がいますと、
その回りの人間が自然と成長するでしょう。
逆に言いますと、自分の周りにはダメな
人間しかいないという人は、まず自分自身が
どうなのか?を反省するべきかもしれません。
やはり、同じ周波数のもの同士だからこそ
同調する・会う・合う・遭う・・という
「類は同類を寄せる法則」から見ましても、
これは十分に言える真理です。
これは家庭内の問題にも言えます。
親が子どもを叱って、中には子どもに絶望
する親もいますが、本当に子どもだけの
責任と問題なのでしょうか。たいがいは、
その親にも問題があることが、第三者から
はよく見えるものです。
このように考えますと、平凡な家庭である
ことは何と有難くて、奇跡のようなこと
なのでしょうか。もし自分の家庭が平凡
ではなくて大変だと思うならば。
家庭を非難する前に自分自身を静観して
みましょう。
老子の理論から言いますと、家庭に一人
でもよいからこの真理を理解して実践する
人間がいますと、家庭全体が改善していく
可能性があります。それは子どもの一人
かもしれないし、祖父母なのかもしれません。
もし、その一人がいなくなりますと、
その家庭はガラッと変わってしまうこと
でしょう。
そうなれば、自分自身がその大切な一人に
なればよいのです。
そして、一番重要なことは、
「どんな物事であっても自分の師とて尊び、
それを愛し、育てることが大切なのです」
ということです。
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お客様の喜びの声
木更津店
●お持ち帰りのお客様が、礼服の黒
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いいと言ってくださいました。
伊勢丹新宿店メンズ館
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回りと袖口の汚れがとてもきれいに
仕上がっていて、大変喜ばれました
阪急メンズ東京
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した。後日、ご来店される予定です