大海の海面とは、
海底がどんなに深かろうと浅かろうと
常に高さが一定に調整されています。
これが法則であり、天の意思という
ことです。
天の意思とは、
どこまでも細部にまで貫徹しており、
海面のように水面を完璧に取ります。
もし金銭が突出して多ければ、
他の物事(健康・寿命・家族関係・・
など)をもって調整され、金銭が少な
ければ、自分が気づかない物事の自由
が与えられているものです。
それぞれにおいての一長一短をもって、
完全に水平が保たれています。
だから、この世でこっそりと得をした
思っていましても、自分が気づけない
物事で「調整」されているのですよ。
大海を水平に保つほどの法則から、
人間自身の生き方も逃れることは絶対に
出来ません。
これが見えない、分からないために
人間は、他人を見ては心配心や怒り、
不平不満を持ちます。しかし、そんな必要
は一切ないし、それは限定時間において
は損なことなのです。
だから、
良いと思う事が起こっても、悪いと思う
事が起こっても、何があろうとも現状に
「ありがたい」と感謝できる人間が、
この世では最もお得(徳)なのです。
結局は、生きる間はどんな境遇であり
ましても、その中でも感謝をしている
ことが最も尊く、お得(徳)な生き方で
あり、最善の生き方なのです。
この真実を多くの人たちはまったく
気づいていません。
そして、人間は「心から謙虚であれ
ばあるほど」何があっても大丈夫な
のです。これは間違いないことなの
です。
●感想
心からの謙虚さとは柳のように
柔らかであるがとても芯が強く、決し
て折れない感じがします。
謙虚な人はあらゆる事象や事柄から学
ぼうとしているのでとても探求心や向
学心も強く、自分の我にこだわらない
ので心の進化、深化、神化が早いです。
だから、「何があっても大丈夫」
大きな働きがその人や組織を守ってい
こうとするのです。
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お客様の喜びの声
君津本店
●「明日スーツを使いたいんですけ
ど、今日出来ますか？」と、礼服と
スーツを朝、お持ちいただいたお客
様が、「よかったーお願いします」
と、夕方も「ありがとうございまし
た。」と、お受け取りに来られまし
た。