老子は
「人間は自分の心が追い詰められて、
恥も外聞も気にしなくなる時は、
恐るべき事態に至ることでしょう。
自分の心が住む場所を制限してはいけ
ないし、心が生き生きとしようとする
働きを心配心で圧迫してはいけません。
人間はいろんな体験をするためにこの
世に生を受けるのです。そこに善も悪
も陽も陰もありません。その体験が必
要だから自らに起こってくるだけなの
です。
そもそも、自分自身が自分の心を圧迫
しなければ、心に自分自身を嫌う思い
が起こりません。」
人間は、他人には気を遣いますが、自分
の心には配慮しません。とにかくないが
しろにしてはダメなのです。人間は、自分
で自分の心を保護する任務と責任を持って
いることを知らない人があまりにも多すぎ
ます。これを取っているだけでも、その人
間の運気は変化します。
というのも、見えない世界では人間の心に、
神聖なる道(良心・真理・仏性)が存在する
のを私は感じます。自分の心の内に「預か
っている」「授かっている」「来ていただい
ている」のです。
これを無視しているのか、大切にするのか
により、その人間の人生と幸福がはっきりと
左右されるのです。
今日からこのことを意識して、自分の心の奥
底の「良心・仏さまの心」を大切に維持する
ことを意識して生活してみましょう。
すぐに自分自身が変わり始めることでしょう。
●感想
自分の心の奥底の「良心・仏さまの心」を
大切にいる。維持するということはどういう
ことなのでしょうか?
それは「感謝の心」を大切にして生きている
かどうかだと思います。
楽な生活の中で感謝することは簡単でも、苦
しい中でも「感謝の気持ち」が湧いて来ると、
その人の未来が急激に良い方向へ変わり始め
ることを、何度も目の当たりにしてきました。
私も「前立腺癌」のお陰で、
日々気を引き締めて生きれるようになった
ことに感謝が起こってくると、
回りの状況が大きく良い方向へと変わって
いきました。
逆に、恵まれた人、または小さな成功によっ
て有頂天になってる人は、感謝を忘れがち
になっているというハンディキャップを持
ちます。また、必ず終わる短い人生に執着
すれというハンディも多いいです。執着心
はそれこそ堕ちて行くという法則がありま
すからヤバイです。
だから恵まれた人も、日々の生活の中に
恵まれているがゆえの謙虚さや、感謝の思
いや行為が逆に必要になります。
自分は多くのいのちに「生かされている」こと
を感謝して「生かしていただいて ありがとう
ございます」と今の現状へ感謝して行動して
いきましょう。
そうすれば自然と自分の心を大切に出来、
自分が良い方向へと変わり始めると思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お客様の喜びの声
君津本店
●「ワイシャツの首回り、クリーニ
ングに出しても、ずっと着ないと黄
ばみが出てきちゃうんですね。着た
方がいいんですね。きれいになって
よかった。滅多に着る時がないので
これから気をつけます。」(男性)
伊勢丹新宿店メンズ館
●ダウンジャンバーのボリュームを
出すご希望でしたが、仕上がりをご
覧になり、「すごい!よかったです
ありがとうございます。」と、大変
お喜びでした。
阪急メンズ東京
●以前、シャツ2枚をキャンセルさ
れた顧客様が、「今回はキャンセル
しましたが、他にここのクリーニン
グにお願いしたいものがあるので、
また持って来ます。その時はよろし
くお願いします。」と仰ってお帰り
になられました。