「私独りだけが他者とは異なり、
大いなる大自然の母性に生かされている
ことを知っており、これに感謝をしてい
ます」
この最後の一文が、老子が真の聖人である
ことを示しています。生きて肉体を持つ間
は、老子も含めて人間全員の違いはないの
です。しんし老子は、大いなる母性(真理・
神)に「食」わしてもらって生かされてい
ることに感謝(貴ぶ)をすることが、他者
との大違いだと言ってます。
逆に言いますと、この世で成功しようが
金持ちになろうが贅沢な生活を楽しもう
が、大自然(道)の母性を尊ばない人間は
ダメだということです。
さらに言えば、その人生に何があろうが、
大自然の母性に感謝できる人間は、すべて
がOKなのだと老子が保証しています。
老子の言葉 其の二十
「柔訳 老子の言葉写真集 上巻」
著:谷川太一
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●こちらのわがままを聞いて下さったり、
本当に感謝しています。もう着れないかと
思っていたジャレットが綺麗になって戻って
きてくれて本当に嬉しかったです。
衿の部分も綺麗なカーブで仕上げて下さい
ました。大切に着たいと思います。
有難うございました。40代女性、N