「堅くて強がっている者ほど
死に近く、柔らかくて弱い者ほと゛
長生きに近いのです」
この老子の言葉は、色んな意味で
何にでも言えます。
自分の健康を過信する者ほど肉体に
負担をかけており、意外にもポックリ
逝くこともあります。
自分の身体は弱いと思う人ほど普段から
養生をしており、意外にも長生きします。
このようにして、この世の物事とは
「逆に流れる」法則が存在することを
老子は、何回も指摘しています。
この世は、陰と陽という正反対の性質
同士の反射で出現しているという基本が
存在するのを感じます。
だから物事の反対が出現しやすいという
世界なのです。自分の心(陰)で「強い」
と思えば、肉体(現実界・陽)では弱く
なる流れが起こる感じです。
これの一番の利用は、そこに「無理が
あるから」「心が漏電するから」「自然
でないから」だと感じます。
だから、「もっと」とばかり思いますと、
今よりも貧乏に剥く流れが起こる因子が
発生しますので注意しましょう。
つまり、
①心を堅くするな。心を柔らかく柔軟
でいんさい。堅物は損をするということ。
実際にも硬い肉体は、怪我をしやすく、
病気になりがちです。癌は細胞が固まる
イメージがします、心身とも柔軟でいま
しょう。
②何事にも謙虚でいれば、大丈夫だとい
うことです。
自分が弱いと思っている人も大丈夫。
自分が強いと思っている人も、謙虚であれ
ば最高です。
柔訳「老子の言葉」著:谷川太一より抜粋転載
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お客様の喜びの声
君津本店
●ワンピースの胸元にあったシミが
きれいになり、「あーよかった。自
分でも何付けたかわからなかったけ
ど・・・よかった。」と、うれしそ
うでした。
木更津店
●少しですが、春にお渡しする保管
を出してくれ始めました。